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捨てキャラで いいと思っている。

子育てと介護が重なることを『ダブルケア』といいます。
そして、私はダブルケアに関する啓蒙や支援の活動をしています。

きっかけは、自分自身が子育てと介護が重なって大変だったから。
何より、大変さだけよりも、どうしたらいいのか悩んだり、上手くできないことを「自分じゃない誰かだったらよかったのに」と自分を責めたりしたから…

だから、沢山の情報があって、
「こうしたら楽になるんだ!」
「ここはこういう方法があるんだね」
と思えるようになったら
「ダブルケアってこんなもんか。」
と前向きに笑えそうな気がしたのです。

だって、子育ても介護も避けて通った方がいいのではなく…
どのようにするのかが大切だと思うのです。

子どもがいることも、
介護が必要な家族がいることも
どちらも幸せなこと。

ただ、そのお世話が大変すぎて…
自分だけでは抱えられないからこそ、
ツラくなるのです。

そして、子育ても介護も
ひとりで頑張らなくていい、
地域や社会、皆で分かち合っていきたいことであり、一人一人が大切な存在。

何より、
子育てや介護をしている
あなた自身もとても、とても大切な存在。


今よりも、もっと もっと
子育てが 介護が
その2つが重なるダブルケアが
幸せにできる社会にできたらなと思っています。


だから、微力だけど…
自分ができるSNSでの発信や任意活動団体での活動、友人とオンラインでのダブルケアカフェをしています。

わかりやすいように…
「ダブルケアの啓蒙や支援活動をしています。」
と言ったりするけれど、まだまだ💦💦


ただ、ダブルケアという言葉を知ってもらうことが、ダブルケアについてどうしたらいいのか、そうなった人が考える際の検索しやすいキーワードになること、色々な人が、そうなる人がいると知っていることが、目の前にいるそういう人への優しさや理解に繋がることが今一番必要だと思って行動しているだけ。

だから、ときに、自分ではない誰かがしてくれたらいいのに…と思いつつ…

自分でできることを、自分の言葉で発信をしています。また、自分があったらいいなぁと思うことを活動として実施してみているだけです。

色々な人が、発信や支援活動を、
自分もやってみよう!
と思ってくれたら嬉しいです。

私のことが、きっかけやたたき台になればいいなと願っています。


熱い想いだからこそ…持続可能かに拘らず
今、この瞬間を頑張って…誰かに届けていきたいです。

バトンを渡す、それも立派な役割のはずだから。


未来は皆で創っていきたい!!

もちろん

もしかしたら

…そこに自分がいないのもアリだと、密かに思っています😉🍀


他力本願みたいでズルいけれど…

ずっと背負ってはいられないから…

今だけと思うから、頑張れている部分もあったりするなぁと思います。

「10年後の未来へ」
と、おまじないのように心の中で言い続けて、今まで頑張ってきました。

活動をして時間は経つのに、なぜか、9年後、8年後の未来へとは…上書きされず、いつも「10年後の未来へ」を見つめてきました。

このまま、ずっと、続けているのかもしれません。

だけど、もしかしたら、いつかダブルケアに関することから遠ざかっている自分がいるのかもしれません。


私は私の人生を大切にしたいから…
もしかしたら…
その物語から離れて、違う形の在り方で、自分らしく幸せに笑っているなら、それで、いいのだと思うのです。

誰かの期待に添っては、生きられない…
私は私の物語の主人公で、誰かの物語では…捨てキャラでいい、そう思うのです。



こんなnoteを書いたのは…
もしかしたら…疲れからかもしれないけれど…やっぱりいつも頑張ってばかりはいられなくて、誰にも見せない弱気な私もいる…

ふと、そんなことを記したnoteです…

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