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その想いは眠気を越えて

気づいたら…26時48分。
明日のことを考えたら、寝た方がいいなぁとは思うのだけど…noteを書こう!

今、noteが書きたい。

4年前、Twitterでダブルケアのことを4コマ漫画で毎日発信すると決めて、多分2年ぐらい描いていました。

ダブルケアとは、子育てと介護が重なることで、私は1つの家族の形だと捉えています。

ヒゴロッカの発表用に書き直した4コマ漫画


毎日、1日の終わりに4コマ漫画。
眠たくて…だけど、描くことがミッションであったり、自分自身の一部みたいでもあった4コマ漫画でした。


Twitterで沢山の反響をいただきました。


ここにいるよ!ひとりじゃないよ。


ダブルケアの中での我が子

子ども達が大きくなって、我が子とはいえプライバシーがあるから、4コマ漫画にするのに、その度、許可をもらうようにしました。

そして、そういうスタイルの変化が、家族を大切にするためのマナーやルールとはいえ、少しずつ自分の表現の自由を狭め…ときに息苦しさを感じるようになり、気づいたら筆を置いていました。

何より、Twitterで4コマ漫画で発信して、そのTwitterで出会えた人達との交流があって、SNSだけではなくて、地域で『ダブルケア』をキーワードに、ダブルケアのことを安心して、おしゃべりしたり、情報交換できる場がほしいなと、ダブルケアカフェの開催等のダブルケアに関する活動を始めました。

ところが…コロナ禍になったことで、そのダブルケアの活動も難しくなりました。

やりたいと思うことができないまま、季節が何度も変わって、沢山の日にちが過ぎたことを、あれから3年経ったのだと、ふと、思うのです。

そして、やりたいと思うことができないと、思い続けて、もがいてきた…

そして、まるでとりつかれたように、こんな深夜にnoteを書いている自分がいます…

それは、たまたま出会ったnoteのキーワードだからではなく、まさに
#天職だと感じた瞬間  
だと、思ってもいいかなぁと、自分に投げかけています。

仕事でもなく、でも、ボランティアという言葉では収まりきれない多大な時間とエネルギーと、人生そのものを注ぎこんでいます。

ダブルケアの活動をしていて
実生活でもダブルケアの当事者で
推しは、全国のダブルケアの支援団体さん

ダブルケア一色の毎日です。

というより、

ダブルケア=私の人生
と言っても過言ではないかもしれません。

任意活動団体 ダブルケア熊本を運営しながら、地域の他の色々な団体さんや行政とも繋がりながら…

ダブルケアの視点から、地域での赤ちゃんから高齢者、障害のある方、病気のある方、多様な人が交流できる幸せな地域づくりとは何かを考えています。

自分だけではなく、いつか、まわりからも、天職だと思っていただける働きをしていけたらいいなぁと思います。

ちなみに、最短での私の活動は、
『ダブルケアを知ろう!』10月30日(日)男女共同参画inパレアワークショップ(Zoom)
(申し込み可能です✨)

あっ!アイキャッチの4コマ漫画を!

以前、ダブルケアの4コマ漫画とイラスト展もしました。その夜の子ども達との会話。

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