FPS(Apex legends)をプレイして人間性が上がった。その2
Apex legendsとは
Apex legendsは2019年に無料バトルロワイアルゲームだ。様々バトロワゲームが乱立する中で、PUBGやFortniteに比べて後発ながらも、大人気ゲームになった。
Apex(FPS)から得た教訓:その2
そんなApexは自分を大きく変えた。良くも悪くも。これまでの自分を見つめなおすきっかけになった。何を大げさなと思う?けど、たかがゲームからでも、教訓を得れるってことを初めて知ったよ。
パワハラをする可能性はだれにでもある。
Apexをプレイして、自分の至らなさを痛感した。上手くできない人に強くあたり、嫌みを言っている自分に驚愕した。誰でもパワハラをする可能性はあるということを知った。
「自分はミスを責めたりしない」
こう思っている人が無意識にパワハラをし、酷ければ他人の人生を壊しかねない。
自分は努力して上手くなった
Apexは友人と一緒に始めた。そこから自分は、前の記事にも書いたように、練習をし、長時間のプレイを重ねた。
その結果、のめりこむようにやった自分とカジュアルで遊んでいた友人では実力に差が出るようになってきた。
たかがゲームだったので、失敗したからと言って責めることはなく、一緒に楽しくプレイしていた。最初はね。
優しい性格だという思い込み
自分は基本的に人には怒らず、ミスを叱責することも少ない優しい性格だと思っていた。
実際に部活でも怒ったことはほぼ無く、なぜキャプテンやエースが失敗に強く当たるのか信じられなかった。
しかし、Apexを通じて、彼らの気持ちの理解ができた。
Apexは3人で1チームという構成で戦闘を行う。チーム戦だが、少人数のため個人の能力が勝敗に大きく影響を与える。
また、チームの戦略は、撃ち合いの強さを覆すほど重要だ。(ポジションや撤退のタイミングなど)
この状況では一番うまい人の発言力が大きくなる。
その結果、ゲームの勝敗に対して責任感を大きく感じるようになってきた。
「なんとしてもチームを勝ちに導きたい」
「みんなのためにも俺が頑張らないと」
この純粋な思いやりもどきがチームメイトを苦しめたのかもしれない。
チームメイトに強く当たり始める
これまで、部活などでキャプテンやエースほど上手になったことは無かった。
しかしApexのチームでは一番。初めてパワーを持った人間が暴走したのだ。特に同時に始めた友人に対しては、アドバイスという元の支持を出すようになった。
「練習したほうがいい」
「こうした方がいい」
自分が上達したから、彼もこの方法で成功できるはず、という思いやり。
そして、チームは俺が守るという責任感。
この結果からパワハラが始まったのだ。自分がすることは無いと信じて疑わなかったパワハラだ。悲しかったよ。
パワハラとその後
ふと、パワハラの事実に気づき、友人たちに謝罪した。その友人は寛大なのか鈍感かはわからないが、あんまり気にしてなかったと言ってくれた。ありがたい話だ。
今回は大丈夫だったが、もしかしたら自分のせいでApexをやめていたかもしれない。Apexで最も大事なことは、一緒にプレイしてくれる友人がいること。
人は存在するだけで価値があり、無用な人などいない。
まとめ:エースの責任感からパワハラは生まれる
どんなに優しいひとでもパワハラをする可能性はある。特に自分のようにこれまで、チームの中で実力を持ったことのない人は要注意だ。
この事実に気づかずにパワハラをし、他人の人生を壊す人はいるんじゃないだろうか。
Apexで本当に良かった。仕事では細心の注意を払って行動をとる。
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