イタリアのサッカー用語① 「アンティーチポ」
コロナの影響で研究を修正したりと大変ですが
人間頑張れば時間なんて作れるよなと考える今日この頃のyusukeです。
久しぶりの投稿です😅
さて、今日はイタリアの戦術用語の話です!
では、早速!
第1回サッカー用語
inイタリア
「アンティーチポ」
はい、馴染みのない言葉ですね笑
これは日本語で言う「インターセプト」に近い言葉です。
しかし、イタリアでは「アンティーチポ」と「インターセプト」は使い分けます。
今回の記事では
(1)アンティーチポとは
(2)アンティーチポの特徴
を話せたらなと思います!
早速!!「アンティーチポ」の説明をしていきましょう!!
(1)アンティーチポとは
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【アンティーチポ】
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図で表すとこんな感じ!
縦パスなどを相手の背後から飛び出して奪うことを指します。
.....😐「日本語のインターセプトと一緒やん」
と思うかもしれません😅
ちなみに、イタリアでのインターセプトは
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【インターセプト】
1
2
:
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こんな感じ!!
パスを横から奪ったり、そもそもパスコースを消して奪うことを指します。
簡単に言うとパスコースに入って奪うって感じですね!
(図で言うと矢印を切るように割って入るイメージ)
イメージ的には日本のインターセプトはこれの印象があるのではないでしょうか!
ちなみに、JFAの指導者教本(C級、2016)には
【インターセプト】
「相手が出したパスを途中で止めてボールを奪うこと」
と記載されてました!!
これだと、「アンティーチポ」も「インターセプト」もどちらも含まれますね🤔
しかし、現象として違うから使い分けることで現象をより明確に捉えることができます。
(2)アンティーチポの特徴
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はい、特徴として簡単にメリットとデメリットに関して話します!
【メリット】
①前向きでボールを奪える
②ボールを奪った時点で1対1に勝ったようなもの
③ポジショニングを意識するようになる
①前向きでボールを奪うことで次の攻撃に繋げやすくなります。相手の守備が整う前に攻めることができることからカウンターに繋げやすい。
②ボールを奪った時点で相手1人を置き去りにすることができるので、ある意味1対1に勝ったようなもの。これで攻撃時に数的優位を作りやすくなります。
③アンティーチポをするには、相手の背後にポジショニングを取り、かつ、ボールを奪いに行ける距離感を保たなくてはいけません。これにより裏へのケアを行いながらボールが入ったらアンティーチポができる、または素早いアプローチができるようになります。
アンティーチポはこれらのメリットがあります。
では逆にデメリットは??
【デメリット】
奪えなかったら1発で抜かれる
ま〜予想できるようにデメリットとしてはこれが挙げられると思います。
したがってアンティーチポをする際はカバーの選手が入ることが理想的ですね🤔
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はい!
簡単にですが、イタリアの戦術用語の1つ「アンティーチポ」を説明しました!
他にも色々話したいとこですが、ここまでとします😅
分かりづらいとこもあったと思います、文章力なくてごめんなさい🙇♂️
分からなかったところや気になったところ、そもそもそれ違くね?などあったら
コメントください!
最後まで読んでくださり
ありがとうございます!
最後まで読んでくれてありがとうございます。また、貴重な時間を使って頂き嬉しく思います。少しでも何か役に立てたでしょうか。また読んでくれたら嬉しいです!