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不易流行(ふえきりゅうこう)

写真は、東京都江東区でみかけた松尾芭蕉の像です。
不易流行は芭蕉の弟子の向去来が去来抄のなかで俳句の芭蕉の教えとして記されています。

意味は、
変えてはいけない(不易)ところをおさえつつ、
変えるべき(流行)ところを取り込む、
ということです。

ITの開発で常に意識している言葉です。新しい技術(今でいえは生成型AIでしょうか)を取り入れつつ、生産性や品質があげられるか調査しつつ、商用利用できるか、著作権はどのように扱うのか、機密性の確保など守るべきことを大事にしています。

新しい技術(流行)は本物であれは、伝統(不易)にかわります。
そして、また新しい技術が登場してくる。

芭蕉のように柔軟に過ごしていきたいものです。

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