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【J2第4節 vs相模原 プレビュー】さて、どう崩そうか

こんまっする〜最近Vの沼に片足突っ込んでるコルクです。

試合概要

■試合情報:J2リーグ 第4節 SC相模原vs大宮アルディージャ @相模原ギオンスタジアム
■試合日時:2021.3.21.Sun 16:00 K.O.

スタッツ・データ

■通算対戦成績

公式戦での対戦は初。よろぴく。

■2021 現時点成績

※なんか物足りないと思ったら表に灰色が足りないですね。すいません。

大宮アルディージャ

第3節の京都戦は悪天候により中止

※以下第2節の甲府戦の概要(要するに第3節プレビューのコピペ)

■前節の試合概要

■試合情報:J2リーグ 第2節 大宮アルディージャvsヴァンフォーレ甲府 @NACK5スタジアム大宮
■試合日時:2021.3.6.Sat 14:00 K.O.
■試合結果:大宮 0-2(0-1/0-1) 甲府
■得点者:
30分:失点
77分:失点
■スタメン:

■前節の試合内容

※詳しくは上記のレビューを読んでください。

大宮の攻撃は相手を引き込んでから長距離のパスでサイド・相手DF裏に基点を作って展開していく事を狙いとしていた。得点には結びつかなかったものの、前半の序盤(甲府が前からプレスをかけている間)は一定の効果があったように思われる。
一方で甲府はCKから先制点を挙げて以降、積極的なプレッシングをあまりせずに5-4のブロックを敷くようになった。正直言って大宮サイドはあまりこの守備に対応出来ていなかった。
守備では4-4-2のコンパクトなブロックラインをベースに、積極的に奪いに行くスタイルを見せた。しかしそこには問題点が見られた。1stプレス隊であるCFの相手の中盤へのフィルタリングが上手く機能しなかったのだ。それにより、CHが非常に大きな負担を強いられ被カウンター時のSH-SBの縦関係において迅速なスライドを綿密に出来ていなかった。
後半はGKである上田が3バックの中央のような位置取りをして3-2-4-2のような形でビルドアップをし、若干攻勢を強めたが、細かいところのプレーが合わずになかなか良い形でのフィニッシュには至れなかった。
77分に再びCKから失点を喫し、0-2で敗戦。岩瀬健体制ホーム初陣を勝利で飾ることは叶わずに終わった。

SC相模原

■前節の試合概要

■試合情報:J2リーグ 第3節 ファジアーノ岡山vsSC相模原 @シティライトスタジアム
■試合日時:2021.3.14.Sun 14:00 K.O.
■試合結果:岡山 0-0(0-0/0-0) 相模原
■得点者:
なし
■スタメン:

■前節の試合内容

※上記レビューは岡山サポによるものです。

未だ得点・勝利共に0の相模原。前節から夛田・星・芝本を変更し、代わりに両WBに石田・舩木、IHに藤本を起用。J2初勝利を狙って臨んだ一戦となった。

相模原は基本的に守勢の展開。5-3-2のブロックを展開し、2トップは不用意なプレスをすることはしなかった。時折5-3のブロックを崩してアタックに出ることがあったが、基本的にはWBの選手。恐らく、相模原の三浦監督は守備時の第一優先目標として中央を使わせないことを掲げているのであろう。ブロックの外であれば、ボールを持たれることは大した問題ではないというスタンスがうかがえた。
攻撃時は5-3-2のシステムを採用。ホムロ(186cm)・平松(184cm)のツインタワーを起用していることからも読み取れるようにロングボールを積極的に利用する攻撃を展開。基本的には3CBとアンカーがボールの供給役となっていた。WBは大外にポジショニングをし、幅を使った攻撃の一助となっていた。
後半は前半と比べて多少オープンな展開に。前からのプレッシングを明らかに強めており、ある程度リスクをとるサッカーに切り替えたのかとも思われたが、フィジカルに特徴のあるFW・ユーリ投入以降はそれも下火に。
攻撃においては後半の序盤は2つ決定的なシーンを作りはしたものの、それ以外は単発気味なカウンターが殆どであった。
試合全体を通してかなり押し込まれはしたものの、結局は無失点のまま試合終了となった。

予想布陣

相模原は前節負傷交代した清原のところに第2節でスタメンだった芝本の起用を予想。大宮は攻撃の時間が長いという予想の下、より攻撃に特徴のある黒川の起用を予想。あとは両チーム第3節のスタメンとすべて同じ。

試合展望

恐らく大宮が長い時間ボールを握る展開にはなるし、なんならサイドである程度のところまでは押し込めるであろう。何故なら相模原は中央の守備を堅固にしている代わりにそれらを許容しているからだ。
こうなった時、大宮サポとしては「惜しいところまでは行くんだけどなんか点が決まらないなぁ」といった感覚に陥るであろう。攻撃陣の高さにあまり特徴のない大宮としてはこういった”多くクロスをあげさせられる展開”はできるだけ避けたい。それでは相模原の思う壺だ。
対策としては―――と文章を続けたいところだが、岡山は正解を示せなかったというのが事実である。さらに、今季唯一相模原から得点を挙げた京都はセットプレーとミドルシュートでの得点だった。
「対策にセットプレー絶対決める!とかミドルシュートが入るまで打つ!とか書くのもなぁ・・・あれ?これ結局1vs1で勝つしかないのでは?」という風に非常に初歩的な結論に達したので本プレビューはおしまいです。ご清読ありがとうございました。

さいごに

そろそろ先制したい、したくない?

出典


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