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クラフト活動から離れていたのでリハビリをする

2019年の後半は、仕事が無くなったり転職したり、そもそも日照時間が少ない時期は意欲が低下してしまうので、クラフト活動もしていませんでした。よって本マガジン『私的クラフト生活入門』の更新もできずに、寂しい気持ちでいました。

ここ最近は暖かくなってきたし、家にいなければならない事情もあって、いいタイミングですね。クラフト活動をじわじわ再開したいと思います。連休ですし!

さて、クリハラ(@kurit3)です。刺しゅうのリハビリをしました。

図面を引いてみる

200429_刺しゅうリハビリ図案_アートボード

久しぶりなので、いきなり刺しゅうに取り掛かるのは躊躇してしまいます。なので今回は図面的な絵を描きながら、自分なりに勘どころをチェックしていきました。

基本的な技法である、
・チェーンステッチ
・アウトラインステッチ
・サテンステッチ
を思い出すための、リハビリプランです。

図面を書いてみたのは、しらすサラダさん(@vamrss)スタイルを真似てみたかったからです。

リハビリ完了

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ということで、リハビリをやってみました。全体的な感想として、やり方/手順は覚えていたので、ちょっと安心しました。ただ、ちっとも思う通りに手が動かないなあ、と思います。

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チェーンステッチの1ピッチの間隔もちょっと不揃いですし、糸を継ぐシーンでは、ちっとも誤魔化せていませんね。あとでPhotoshopでゴニョゴニョしておきます。

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アウトラインステッチは、直線部分は問題ないですが、直角の部分がヌルい処理になっています。こういう部分に課題が出るだろうな、と前もってイメージして図面にしていたので、やっぱりだって感じ。

サテンステッチはリカバリーが利きやすいから良いな、という気づき。

難しかったけど楽しい

思ってたよりもできた部分と、そうでない部分があって、ひと筋縄ではいかない感覚を久しぶりに味わいました。アナログで何かつくるってホントこんな感じだった〜〜〜と、思い出すようなリハビリになりました。次回もがんばりましょう。

あと、意匠プランを描いてから作業するのはけっこう楽しいかったです。この図面、表現をもうちょっと工夫したら、けっこう使えそうな予感です。

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