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サクラマチクマモトの屋上で、母と弟と『らくのうマザーズ』ソフトクリームタイム【熊本市】

12月のクリスマス前。できたばかりの「サクラマチクマモト」。

帰省して久しぶりに会った母と弟と観光気分でウィンドウショッピングをして、1階ずつ上に昇って、屋上のテラスからは熊本城と熊本の街を一望できる。クリスマスの竹灯籠のイルミネーションに大人なのに心踊った。60歳になった母と30歳すぎた弟と、昔を思い出してはしゃいだ。

屋上にあるのは「サクラマチガーデンカフェ」。寒いのおかまいなしに店頭にあったソフトクリームを食べたくなった。

なぜなら「らくのうマザーズ」のソフトクリームだから。


阿蘇の自然を描いたパッケージが目印の阿蘇山麓産の牛乳「らくのうマザーズ」。熊本県民誰もが知っている。

ソフトクリームは2種類。

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らくのうマザーズの牛乳を使った「特濃牛乳ソフト」。そして、ヨーロピアンな女性がパッケージの人気ドリンク「カフェ・オ・レ」を使った「カフェオレソフト」。

「私は特濃!お母さんはどっちにする?」

「カフェオレ!」と即答の母。

「おれも!」と無邪気な弟。

フレッシュで濃いミルク。ほんのり甘いカフェオレ。「うん!そんままカフェオレ!」と、おいしいおいしいと3人ベンチに座っていただいた。

ソフトクリームも終盤になると、母が「寒か・・・」とポツリ。

はしゃいでいたクリスマスの魔法がとけたように現実の体温を感じた。忘れてしまうけど、いつの間にかもう母もお年寄り。ちょっと急いで食べて、暖かな建物の中に移動した。

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12月の曇り空の下、なかなかとけない「らくのうマザーズ」のソフトクリーム。たっぷり3人に時間を与えてくれてありがとう。


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