見出し画像

夏といえば…という話

夏休み。

楽しい反面、面倒くさいこともある。

夏休みの宿題である。

私は勤勉なタイプの学生ではなかったので、夏休みの宿題には苦戦させられた。

しかし、そんな私にも熱心に取り組む宿題があった。

読書感想文と自由研究である。

まあ、どちらもこの文章力を見てもらえば分かる通り出来は決して良質なものではなかったが。

それでも、私が熱心にこの2つの宿題に取り組む気になったのは、この2つが他の宿題と違いこちらにある程度選択の余地があったからだ。

読む本、扱うテーマに制限はなかったので1から自分で選び、自分で考えて課題をこなしていく感覚があるからだ。

要はやってる感がある。

このやってる感のおかげで、自発的に取り組む姿勢になったと行っても過言ではない。

この2つなら社会人として生きている今でもやっても良いかもなんて思えるぐらいに。

いや、流石にそれは言い過ぎだな。

今は夏休みなんてない代わりに、休みの時はしっかり休みたいもんね。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?