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旅先で撮影した様々な写真をテーマごと、場所ごとに整理していきます。
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2023年6月の記事一覧

2023年6月 鹿児島

2023年6月 鹿児島

加計呂麻島からの帰路、奄美から鹿児島へスカイマーク便で飛んだ。屋久島がよく見える。

鹿児島空港からバスで天文館へ。まだチェックインできないので、荷物だけ預けて、町へ出る。白熊の店には大行列。せっかくなので並ぶ。ジイさん1人はちょっと恥ずかしいかも。

さて、鹿児島立ち寄りの目的、というか今回のメイン目的、山形屋へ向かう。いやあ立派なデパートだわ。

7階へ上がると、通路の両脇に野崎耕二回顧展の展

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2023年6月 加計呂麻島

2023年6月 加計呂麻島

6月下旬に鹿児島へ行きたい事情ができた時、ついでに加計呂麻島へ行こうと思い立った。ついでにしてはエラク遠回りではあるが。3月に喜界島奄美大島へ来た時は、加計呂麻島には寄らなかったしなあ、と勝手な理屈。
ピーチのバーゲンで3000円余りで成田〜奄美のチケットを確保した。久しぶりにバスで奄美空港から古仁屋へ向かう。一度、名瀬で途中下車。

しまバス本社前で下車し、いつものようにザックを本社ロッカーに置

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2023年6月 志々島、粟島

2023年6月 志々島、粟島

ジェットスターのセールで成田〜高松のチケットを安く取れた。どこへ行こうか思案して、瀬戸内の島へ行くことにした。
高松便はガラガラ、だが、指定された16Aの隣席、BCにはカップルが座った。離陸したら、てっきり空いてる席に移るのかと思いきやそのままだった。

高松空港は山の中、バスで海辺の高松駅へ出る。飛行機が早く着いたので予定より1時間前のJR快速で詫間駅へ。

港まではバスもあるが、本数は少ない。

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2023年6月 広島

2023年6月 広島

広島へ初めて行ったのは高校の修学旅行。その後、出張や旅行でたびたび訪れたが、カミさんは行ったことがないという。徳島では修学旅行でも広島へ行かなかったようだ。
飛行機で飛んだが、広島空港からはバス。町中へはやっぱり遠いなあ。
駅前のホテルに荷物を置いて、市電で紙屋町へ。

前に行ったことのあるお好焼き屋、長田屋へ行くと、行列。えっ⁈ 外人さんばかり。幸い、さほど待たずに席へ案内された。店員さんたちの

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2023年6月 信州へ

2023年6月 信州へ

礼文島へ一緒に出かけた友人と2人で、今度は信州へ古い知人友人に会いに出かけた。池袋駅から高速バス。折しも、台風の影響で激しい風雨予報が出ている日。

雨が降る中、佐久インター南で下車すれば、知人夫妻が迎えに来て下さっていた。お目にかかるのは数年ぶり。コロナ禍の間は、ずっと信州御代田に籠もっておられた。能登の娘さんの所へも、やっと少し前に行ったというほど。
車で東御市へ向かう。一度、昔、連れて行って

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2023年5月 礼文島・秘密の花園

2023年5月 礼文島・秘密の花園

ご縁があって、礼文島で、とある方の個人宅のお庭を見せてもらうことが出来た。塀で囲われたお庭の中は、貴重な花の宝庫。何年も前から、ここ礼文島や早池峰山で探し続けてきた幻の花に、この秘密の花園でやっと対面出来たのだ。感慨も一入なり。

さて、お目当ての花はこちら。トチナイソウ。サクラソウの仲間。絶滅危惧種。昔は礼文島内で自生する花を見ることも出来たようだが、現在はほとんど不可能。他には北海道の一部の山

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2023年5月 礼文島・レブンアツモリソウ

2023年5月 礼文島・レブンアツモリソウ

宿から浜中まで送ってもらい、アツモリソウ群生地へ歩く。群生地手前の道路脇にレブンアツモリソウ、発見。レブンアツモリソウは、その棲息地が微妙に動いているそうだ。柵に囲われたエリアから少しずつはみだす株も増えているようだ。木道を敷いたエリアは人間がひっきりなしにいるから、花粉を運ぶべき昆虫が来づらい、だから本能的に違う場所へずらしていってる、という説明は学問的な裏付けなどないのだろうが、なるほどと頷か

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2023年5月 礼文島の花

2023年5月 礼文島の花

秘密の花園を見せてもらった後、海岸縁の道路脇にレブンソウが咲いてると連れて行ってもらった。桃知コースなどに群れ咲いているレブンソウは、ここから移植された花もあるそうだ。

以下は、別の場所で見た花。いわゆる桃知コースを知床側から歩いた。

以下は、レブンアツモリソウを訪ね歩いた日に見た花々。

礼文島を離れる日、船の時間まで香深港近くを歩いた。礼香寺境内には素敵な花壇がある。

礼文島の野生の花は

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