大人ロボで創ろうぜワークショップを行いました!
こんにちは!ユカイ工学 kurikitチーム エンジニアの和田です。
先日、ユカイな生きものロボットキットを用いたオンラインワークショップに特別協力いたしましたので、イベントレポートをしたいと思います。
普段はお子様と一緒にワークショップすることが多いのですが、弊社で開発しているキットは、お子様に限らず楽しい!はず!です!
ということで、今回は大人のみなさんが大真面目に小学生向けのキットを作り込むという試みです。(もちろん親子での参加も大歓迎イベントです)
イベント概要
イベント運営は、ROBO la nightさまというロボティクスx〇〇〇〇をテーマに、創ったり・学んだりを楽しむコミュニティの皆様です。
ロボットを創るコミュニティ活動をされており、古代生物型ロボットを創るワークショップなど非常に独創的かつ面白い活動をされているコミュニティです。
上記は、昨年ワークショップで実施されていたシンダーハンネスロボットですが、私も水中ロボットにはとても興味があるのでわくわくしますね。
今年は、状況的にリアルのイベントの実施が難しいなかで、オンラインで手軽にハードウェアのロボットを作ってみようということでお声がけいただき、オンラインワークショップが実現しました。
イベントの趣旨としては、弊社で開発している小学生ロボコン向けのキットを大人がガチで作ってみたら何がおきるか!?ということを大真面目にやってみようというものです。
(実は、過去に弊社主催で同様の趣旨のワークショップを実施しておりまして、そちらの様子はこちらをごらんください。)
イベントスタート、自己紹介タイム
オンラインのツールとしてはZoomを用います。私はこんな感じでイベントに参加していました。
主催者あいさつと参加者の皆様の簡単な自己紹介を実施しました。オンラインのイベントも最近増えてきましたが、私は弊社商品Qooboを抱きながら参加したりしてみていますが、ゆるい感じもいいなと思います。
キット紹介、誕生秘話プレゼンテーション
続いて、ユカイ工学からご使用いただくキット、本家小学生ロボコンの模様やキットの誕生秘話についてプレゼンテーションさせていただきました。
製品の誕生秘話についてはのちほどnoteにもしっかりまとめようと思っていますのでお楽しみに!
もくもく会
続いて、キットを作っていきます。すでにある程度作ってみている方や、このもくもく会にてはじめてキットを開封して作り始める方など、さまざまです。ユカイな生きものロボットキットの良いところとして、初見の方も工作レベルで30分ほどで何かしら動くものが形になる手軽さだと思っております。特に組み立てには難しいことは必要がないので、もくもくと作っていきます。ただ、ぱっと組み立てるだけでは、”うまく動かす”ことはできないので改良タイムです。
途中には、ROBO la nightコミュニティで様々なロボットを作られているベテランの方々から作り込んでいく上でのアドバイスとデモンストレーションを頂いたりしました。
さいごに各自こだわりポイントを簡単に発表していきます。少ない時間だったのですが、皆さん形になっていてユニークなロボットたちが出来上がりました。
今後の展開について
今回は、オンラインでのハードウェア作りについては、トライアルも兼ねていましたが、このようなもくもく会イベントを重ねたのちに、オフラインでイベントができるようになったら、下記のようなイメージで大会などできたら良いなと考えています。
子供から大人の方々まで、ロボットでわいわいがやがやできるコミュニティづくりができたら良いなと思っております。
終わりに
非常に楽しいイベントにご招待いただきましてありがとうございました。コミュニティの皆様との出会いもこのイベントの醍醐味なので、ぜひご興味ある方は参加をお待ちしております。
早速第2回のもくもく会の開催が決定しております。下記のリンクからチケット予約ができますのでぜひよろしくお願いいたします。
また、ユカイ工学では現在「#うちロボ」コンテストを開催しております。まだまだ作品募集中ですのでこちらもぜひチェックしてみてください。
それでは引き続きユカイ工学kurikitシリーズをよろしくお願いします!
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