基本ロボットを作ってみよう!
この記事では、ユカイな乗りものロボットキットで最初に作るロボットとしてオススメの「基本ロボット」の作り方を紹介します。
この記事を見ながら、ロボット作りの初めの一歩に挑戦してみましょう!
気をつけること
このキットには、結束バンド、電池ケースなど取り扱いに注意が必要な部品が入っています。また、ハサミなどのものを切ることができる道具は、ケガをしないように注意深く使う必要があります。
ロボットを作り始める前に、作業中に気をつけておくべきことについて確認しておきましょう。
コントローラーを作ろう
まずはじめに、ロボットを動かすためのコントローラーを作ります。
キットから必要な材料を集めて、以下の手順に従って作っていきましょう。
コントローラーの形は自由です。プラ段ボールを切って形を変えたり、スイッチの向きを変えたり、色を塗ったり…思いのままに作りましょう!
本体を作ろう
いよいよロボット本体を作っていきます!
コントローラーと同じように、以下の手順に従ってプラ段ボールにモーターを貼りつけていきましょう。
モーターの向きや位置を左右対称になるように意識しながら固定することで、ロボットがよりまっすぐ進みやすくなります。
手順をしっかりと確認しながら、丁寧に工作しましょう。
モーターをうまく貼りつけられないとき
モーターの中には動きをよくするための油が入っていますが、ときどきこの油が外に漏れて両面テープなどを貼りにくくなることがあります。
モーターにうまく両面テープが貼りつかない時は、アルコールティッシュ(ない場合は普通のティッシュでもOK)で貼りつける面をしっかりと拭いてもう一度試してみてください。
動かしてみよう
出来上がったロボットを早速動かしてみましょう!
以下の手順に従って、ロボットのモーターから伸びている白いコードをコントローラーに接続しましょう。ロボットとコントローラーを接続し、コントローラーに電池を入れたら準備完了です。
スイッチを傾けて、ロボットが動き出す瞬間を楽しみましょう!
どちらのスイッチを倒すのか、どの方向にスイッチを倒すのかによってロボットの動きが変わります。
思い通りに動かすためのコツも紹介しているので、そちらもしっかりと確認してみてください。
改良してみよう
ロボットの動きや見た目をより良くするために、改良してみましょう!
タイヤを工夫したり、新しいボディを取り付けたり、色を塗ったり飾りつけをしたり、できることは無限大です。
以下に改良の例をいくつか紹介します。自分だけのロボットに育てるための参考にしてみてください。
他のタイプのロボットを作ってみよう!
今回作ったロボットはあくまでも一例です。ユカイな乗りものロボットキットを使えば、様々な種類のロボットを作ることができます。
他の作例を紹介する記事を参考にしながら様々なタイプのロボットを作ってものづくりへの理解を深め、オリジナリティあふれる自分だけの作品づくりに挑戦しましょう。
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