はじめまして、ココロキットです!
ココロキットはどんなものかと言いますと…
ココロキットを使うと、自分で作ったロボットを、自分のプログラムで動かせます!
テープやはさみを使ってロボットを作れる「ユカイな生きものロボットキット」とビジュアルプログラミング言語Scratchを組み合わせることで実現しました。
ココロキットはこの2つをつなぐ部品です。「目の前で動くモノを何か作ってみたい」そんな子ども達の気持ちを叶えます!
--- 初めての方へ ---
1.はじめましてココロキットです 👈 今ココ
2.kurikitのビジュアルプログラミングを用意しよう
3.kurikitのビジュアルプログラミングの画面について
4.ココロキットをつないで、光らせてみよう
5.歩くよ!ユカイな生きものロボット!
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ユカイな生きものロボットキットとは
「ユカイな生きものロボットキット」は、段ボールやフェルトなどを使って自分の好きな見た目や形をしたロボットを作れる商品です。
「第1回小学生ロボコン」に向けて開発された商品で、個人でのご購入やワークショップでの利用などを通して、これまで数多くの子ども達が自分だけのロボットを作っています。
これまでは自分で作った「ユカイな生きものロボット」をケーブルでつながっているコントローラで操作することしかできませんでしたが、ココロキットを使うことで子ども達が自分で書いたプログラムで動かすことができるようになりました。
ビジュアルプログラミングツール Scratch
プログラミング環境として採用したのが「Scratch」というビジュアルプログラミング言語環境です。Scratchは、プログラミングスクールなどで利用される有名なプログラミング環境で、小学生のプログラミング教育義務化にも環境の1つとして採用されています。
プログラミングを一度もやったことがない子どもでも、「もし~なら、…をする」のように会話の感覚でプログラミングができるので、プログラミング入門に最適です。
このScratchに、ユカイな生きものロボットを動かす機能を追加したのがココロキットです。
ココロキットが用意するブロックは「回す」「逆に回す」「とめる」の3つだけです。しかし…!Scratchの他の機能を組み合わせると、
・プログラムしたように進むロボット
・キーボードを使ったコントローラ
・カメラを使って自動で動くロボット
・例えば、リンゴ🍏を機械学習をして、リンゴが好きなロボットにするなど
が作れるようになるんです。
このnoteでは、ココロキットを開封してから初めて利用するまでの準備や、ココロキットと生きものロボットキットを接続して動かす方法、カメラを使った拡張機能の利用方法などを紹介していきます。
プログラミングというと画面の中の動きを作るモノが多いですが、ココロキットを使うと現実世界に飛び出して、プログラミングができます。そして画面を飛び出すことで、ロボットが移動する机やその周りにあるティッシュ箱やお菓子が、障害物となり動きを試行錯誤する環境になります。
自分の作りたいモノをイメージして実現する方法をココロキットを通して学び、モノ作りへの一歩を踏み出すお手伝いと、そこから広がる大きな世界の案内をしていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
次回 👉kurikitのビジュアルプログラミングを用意しよう!
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