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折り返し地点を越えて

出不精な旅行

え?
出不精な旅行?!
紛らわしくてすみません。
人生自体が正に『旅』だと思って生きているもので。。

ガッツりと昭和のど真ん中で生まれました。
チェルノブイリ(チョルノービリ)原発事故、バブル、リーマンショック
9.11、3.11、covid19、元号も平成、令和と最早西暦との整合性も分からなくなってきている。
いろいろな出来事を体験してきましたが、男性の寿命が大体90歳とするならば、既に折り返し地点をとっくに過ぎている。

同じ様に考えて居られる方々、人生設計を確りともって居られるのではないかと考えると、自分の無計画で行き当たりバッタりで生きてきた人生は良かったのか否かと考えてしまう。

生きることは恥か

失敗ばかりでも
バカばっかりだと思っていても
どんなに人生の汚点と自分を思っていても
実際は何一つ恥ではありません。

人に罵られ罵倒される毎日を送られる方が居られても
人生を嫌に成ってくるほどモチベーションが下がって居ても
どんなに嫌なことをされても慣れっこに成るほど思考が麻痺しても

何があっても生きる。

それが一番大事だと思います。
兎に角は生きぬく。
如何しても厳しいのならその状況を一回やめる。
転職や人付き合いやそのほかのこと、可能な限り距離を置く。
無理をしない。

ぬくぬくと生きる

そう思われたり言われたって構わない。
「お迎え」が来るその日まで、人生を有意義にすることにだけ全力する。

私は人生で今まで2回危機を乗り越えてきましたが、まだ旅を続けて良いんだと。
まだまだ旅の途中であるのだと受け止めた。

もっと過酷な人生を送られている方も世の中には居られると思います。
ご病気で何度も生死の境を行き来されたとか、目覚ましい復活劇をされた方とか、それでも生きるのです。
寧ろ生きたいのです。

終わりに

これを読んで下さった方々も間違いなく❝旅のお方❞。
人生を旅だという下手な話をお付き合い頂きましてありがとうございました。
個人の特定とかが嫌で詳しい事を省いた内容は読んでいて面白くないと思われたかもしれませんが、自分なりの思いは書けたと思います。

少しでもお辛い状況の方が和らげる日が来ますように。
笑顔を大切にしましょう。
同じ時間を旅している者同士。


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