読書メモ・博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ

博報堂スピーチライターが教える 短くても伝わる文章のコツ /ひきたよしあき

読む目的

・リモートワークで求められている、短くても伝わる文章を身に着けたい

読書メモ

言いたいことから逃げ、要点をぼかすと、文章は長くなる

・たいていのわかりにくい文章は、言いたいことを隠しながら伝えようとしているとハッとした。まずは目的を明確にして、それから逃げずに伝えること。

ビジネス文書で大切なのは、相手にストレスを与えずに「どう動くべきか」という要点を伝えること。自分が不遜に見えるか、見えないかは二の次

・相手目線で、とはよく言われるがそれは理解のために寄り添うことだと思っていた。ストレスを与えずに動いてもらうために、相手目線に立つ。

意識的に「接続詞」をつけることです。 「しかし」「つまり」などの「接続詞」は、文章の方向指示器。どちらの方向に進んでいるかを示すシグナルです。

・リモートワークの文章において、「接続詞」の持つ力・インパクトは強まっていると感じる。

「ビジネスの現場で有効に機能する平易でロジカルな文章」というだけでは、人には伝わりません。

・伝える、をゴールにおけばロジカルで平易な言葉で伝わるのではないかと思うが、相手に動いてもらうためにはこれだけでは弱いのかもしれない。

読んだ後の行動

・コロナでコミュニケーションスタイルが変化していく。文章に限らず、コミュニケーションのスキルは改めておさらいしていきたい。

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