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ルールを「なあなあ」にすること

「何事もきっちり真面目にやること」はとても大切なことだ。

だがそれはあくまで行動においての話だと思う。行動以外のことにおいては「少しなあなあなくらいがちょうどいい」気がする。

例えばルールや決まり事についてだ。

会社の規定で副業禁止!と強く言っているとこや会社の情報を外部に漏らさないこと・著作権を乱用しないことなど、世の中では当たり前的なルールが存在する。

そのようなことを脅かすことをすると罰が下される。

情報だらけの社会になってそのリスクは日々高くなっていると思う。日本に住んでいる誰しもがそのリスクを背負っている。

それを息苦しく感じている人もいるんじゃないだろうか。もっとそこのルールをゆるくなあなあにしてしまえば、僕たちはいろいろなことから解放されて、面白いことが次々ひらめいたり、たくさんの人を巻き込んだことができたりと明るい未来がある気がする。

もちろん自由にしすぎてしまうとそれを悪用する人は必ず現れる。そういう人たちに対してどう対応をとればいいのだろうか。

僕が思うに会社側が働いている人を信頼してあげることが一番大切だと思う。罰を与えて覚えさせるなんて古臭い。信じてあげるという気持ちがとても大切だ。

そんな考え方はぬるいと思われる方もいるだろうが、信頼関係が気づけてない会社に未来はあるのだろうか。

きっと働いている人たちはその会社からどんどん去っていくだろう。スタッフ同士が愛し合っている会社こそが理想だと思う。

そういう関係を築けている会社(チーム)がルールをなあなあにしたとき、スタッフは外からたくさんの刺激をもらってきて成長できる。つまりそれは会社(チーム)の成長に繋がっている。

だからまずは働いている人を信じることから始めてみてはどうだろうか。

ちなみにGoogleは、そういうことをしている。


くりい



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