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僕がこれからやろうとしていること。

おはようございます。

昨日、浅草の雷門前にいたら急に落雷注意報が出て、「やっぱり雷の門だからか!」っと解釈したKURIIです。

そうそう。今日から『ラジオトーク』というアプリで『(仮)KURIIの時間』という名前でラジオの配信を始めました。昨日まではSPOONで配信していましたが、今日からはこちらでやっていくのでお見知り置きを。

https://radiotalk.jp/talk/276341

今日の投稿は有料にしています。これから自分がやっていこうとしていることで、まだバレたくない内容だからです。それなら書くなよと思われるかもしれませんが、自分の頭の中を整理していきたいので、ここに書かせていただきます。時期がきたら無料公開にすることを考えてますので、その時見にきてください。待てないよ〜という優しいあなたは、購入してみてください。笑 

購入していただく前に一言。ここにお金を落とすより、今苦しんでいるところにお金を落としてあげてください。

はい。じゃあここから下は、僕の頭の整理ノートになるので有料にしときまーす。テーマを大きくいうと「地球」です。ラジオ聴いてね〜。


iLiK_official を通して伝えたいこと


『サステナブルについて発信したい』

サステナブル:持続可能な〜、ずっと続いている

近年、SDGs(持続可能な開発目標)に社会的な関心が高まっている。

特に若者に浸透してきている。豊島株式会社が15〜49歳の男女1,089名に調査したところ、70%以上の消費者がサステナブル を取り入れたいと考えていることがわかった。その理由としては、社会貢献に興味があるから。自己主張・表現のため。トレンドだから。といった理由が挙げられた。

何より自分たちの将来に直結する問題だからである。僕も今回の新型コロナを受けて考えさせられた。いつもみたいな鳥インフルエンザとは違い、今回のウイルスはどこか地球からのメッセージがあると思った。「地球の使いすぎだとあれほど言ったのに何もしないから、人口を減らさせてもらう」みたいなことを言っている気がした。

前々から、地球温暖化による異常気象の発生(例えば去年の巨大台風たち)やオーストラリアの森林火災等で地球環境に興味を持っていたが、ただの傍観者だった。

そんな中、僕は『iLiK_official』というアパレルブランドを始めてTシャツ等を販売している。服が好きだから、周りの人を笑顔にさせたいからという安易な理由から始めたが、よくよく考えると地球に対してはマイナスダメージを与えているということに気づいた。気づいたからこそ、僕はこのブランドを通して地球環境問題を提示していきたいし、何か保全活動に繋げて、地球上の生物・自然を守りたいと思った。

そういうスタートを切るためにも、まずはファッション業界がどのように地球環境と関係しているのか知らなければいかんと思い、自分なりに集めた情報をここに整理しようと思う。


『繊維業界・ファッション業界が抱える環境問題』

国連貿易開発会議の調べによると、

ファッション業界は、CO2の排出量が全産業の10%も占めている。また、大量の水資源を消費する世界で2番目の環境汚染産業に当たることがわかった。また、繊維産業も同様に水の汚染、使用量が2番目に大きい業界である。(1番目は石油産業)

大量の水資源を使用していることがわかる。例えば、綿でTシャツ1枚に必要なコットンの生産に使う水の量は、約2,700リットルに対し、オーガニックコットンの場合は、約243リットルである。10倍近く違うことがわかる。こういったことを調べていくうちに「アース・オーバーシュート・デー」という言葉に辿り着いた。


『アース・オーバーシュート・デーとは』

これは地球使いすぎ問題からくる。消費が一方的に増大した結果、人類による「自然資源の消費が、地球の生物生産力を超過」する「生態学的オーバーシュート」という自体のことである。

人が増え続けてしまい、消費の量が自然による供給量を上回り、オーバーシュートが始まってしまった。つまり、地球が1年間で生み出せる限界の供給を1年も経たずに使い切ってしまっているということ。2019年は7月29日だったらしい。これは年々早まっているとのこと。また、日本やアメリカといった先進国と同じように発展途上国が消費を始めてしまうと、日本は1年間に地球を2.8個分消費することになるそう。

これによって温暖化が加速している。どんどん地球の自然や生物を消費しちゃうから当然のこと。森林や海などの自然が吸収してくれるはずだったCO2が大気中に溜まってしまうから。そしてそして、パリ協定という言葉に辿り着いたKURIIであった。


『パリ協定とは』

ちょっと漢字が多くなる話になるから、読むのが大変な人は太字を見てね。

1992年に採択された国連気候変動枠組条約に基づいて、1995年から毎年、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)が開催され世界での実効的な温室効果ガス排出量削減の実現に向けて議論が行われてきた。そんで〜、2015年12月にパリで開催されたCOP21でパリ協定が採択され、全ての国による取り組みが実現したらしいんです!つまり、このパリ協定ってやつは簡単に言うと、地球環境の保全に向けた運動するぞ的なやつだと思ってればいいと思います。

じゃあ、その内容ってどんなものなのか。いくつかあった中の2つだけ抜粋したので下に書いておきますね。

<パリ協定の概要>

・世界共通の長期目標として2℃目標の設定。また、1.5℃に抑える努力を追求すること。

・主要排出国を含む全ての国が削減目標を5年ごとに提出、更新すること。

っていう風に、二酸化炭素の排出を削減して温度の上昇を抑えていこうぜっていう目標を掲げているわけ。

国を挙げてやっていることだから、そういう活動をしている団体はないか調べるとありました。それが次!


『WWF JAPANについて』

総合格闘技とかそういうんじゃないですよ。

人と自然が調和して生きられる未来の実現を目指す地球環境の保全に取り組む民間の団体。

約100ヶ国で活動している。生物の多様性を守り、人の暮らしが自然や動物に与える負荷を小さくすることによって、人と自然が調和して生きていく未来を目指している人たちです。

1971年に世界で16番目に東京で設立され、内閣府にその活動の公益性を認められた公益財団法人です。公益財団法人っていうのは、社会のために事業を展開していてそれを国から認められた、社会的信頼のある団体みたいなことです。

活動は4本のテーマがあって、「地球温暖化を防ぐ」「持続可能な社会を創る」「野生動物を守る」「森や海を守る」の4つです。寄付金も募っていて、寄付金は、野生動物及び森林・海洋生態系の保全、地球温暖化防止のための活動に使われるそうです。


『iLiK_official』ができること』

ここに『iLiK_official』の売り上げを寄付できないかと考えています。ブランドを通して、たくさんの人が地球環境に寄付する仕組みを作りたいと考えてます。そこにお金を落とすことが、自然を守ることにつながる。Tシャツを着ていることで、地球のことを考えいる人だとわかる。そんなブランドにしていきたいと思っています。

ってことは、今のTシャツの生地ではダメだと思いました。生地もサステナブルにしないと意味ないですよね。その生地については、また後日書きます!頑張るよ!

未来の僕たちの生活を守るのは、今生きている僕たちです。

今日はこの辺で。素敵な1日を。

KURII


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