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チョコレート3層カラー便せん作成とマステを5mm幅にカットする方法の解説
今回のエントリはいつもの便せん作成と、マステを5mm幅にカットする方法の解説です。私はよく無地マステを細切りにしたものを使うのですが、お手紙の中で「やり方を教えて下さい」と聞かれる事が増えてきました。なので皆さんに見てもらえる様にnoteにアップ致します。
バレンタイン期間なのでそれっぽく(?)チョコレートカラーで作成します。そして無地マステの活用法でもあります。マステの色を変えれば応用も利きますよ。
まずは最初に完成品を。
![](https://assets.st-note.com/img/1707635315831-1ou5lOZNbv.jpg?width=800)
シンプルに茶系でまとめました。無地マステも3色使うとカッコいい模様になります。左上のスタンプはこの下に別メッセージがあったのですが、半分にカットしました。(クリアスタンプなのでハサミでカット可能)
コーヒーカップのスタンプの他、ティーバッグやテイクアウトカップ柄もありましたが、今回はコーヒーカップを使いました。全部線画なので後から色塗りしても良いですね。
ここから先は細マステ作成方法です。細マステを作る前に必ず準備する物があるので、揃えてからお試し下さい。
<揃える物>
・カッターマット(最低でもA4サイズの大きさを用意)
・カッティング定規(30センチあると良い)
私はこちらを使っています。
カッターマットは大きい方が作業しやすいのでできればA3が欲しいです。(A4でも大丈夫。スペースの都合に合わせてお選び下さい)定規は必ずステンレス棒がサイドに付いているものを使って下さい(ALLステンレス定規も勿論OK)。
マステは今回画像の3色を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1707636167265-g5NqNoxkaG.jpg?width=800)
左端一番濃い色はmtのココアで、残り2色はダイソーで購入しました。
茶系マステはニチバンのプチジョアで2種類ぐらいあったので、それを使っても良いと思います。でも入手が難しいから画像のがベターかな。
![](https://assets.st-note.com/img/1707636412090-C8aF7NlGXy.jpg?width=800)
マステ3色分を画像の様に並べて貼ります。マステの長さはA5サイズ横(15センチ)より少し長めの16センチにします。カッターマットのグリッドが1センチ幅なので、16マス分伸ばします。伸ばしたらマステをそれぞれ3等分していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707636585830-GJH3axNjxP.jpg?width=800)
定規上部分から線が5ミリ幅になっています。(グリッドも5ミリ幅)
グリッドの一番上の線を当てて、一番上に貼ったマステをカットしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707636808372-eRq2fnJ0pP.jpg?width=800)
グリッドの一番上の線をマステの下端に当てます。そうするとステンレス部分が丁度5ミリ上に置かれるのでそこをカットします。
![](https://assets.st-note.com/img/1707636979512-Bi0tNpxz7S.jpg?width=800)
こんな感じでカットできます。カットする時は定規をしっかり押さえて下さい。
あと、カッターはステンレス棒に常時付く様に使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1707637110803-jjLUYgu3tK.jpg?width=800)
今度は画像の様に定規を当て、マステを2等分します。
![](https://assets.st-note.com/img/1707637250947-dIJofYOZo3.jpg?width=800)
キレイに3等分できました。他の色も同じ様に3等分していきます。
慣れるまでは結構幅がまちまちになると思います。定規をしっかり押さえて、カッターはステンレス棒から離さず使うのがキレイにカットするコツです。あと、カッターの角度によっては多少カット幅が違ってきますが、そこはもうそうなるものとして捉えて下さい。厳密に5ミリ幅はちょっと難しいです。(私も結構ムラが出ます)大体5ミリ幅に見えればOKと言う事で。
今回はマステの通常幅(15ミリ)を使っていますが、他の幅…18ミリでも24ミリでもやり方は一緒です。マステの端に線を当ててカットしたら5ミリになります。
また、10ミリ幅マステを作りたいならば、グリッドひとつ分動かしてカットすればOKです。
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