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3分お片付け|一瞬でつくる「きちんと感」これさえやれば合格点!ズボラお片付け術3つ

片付けたしモノも減らしたけど、なんだか雑に見える……そんな悩みはないでしょうか。「きちんと感」をつくるポイントはとっても簡単。

急な来客時にも役立つ、一瞬でつくる「きちんと感」のコツをご紹介。同じお部屋でも、そこに気を付けるだけで見違えるようにきれいになりますよ。

■「角をそろえる」だけでOK

ダイニングテーブルで書類作業をしたり、読みかけの本がいくつか積み重なっていたり……そのままにしておくと雑多な印象になりがち。でもいちいちすべて戻したり隠したりするのも大変……

そんなときは、「重ねて、角をそろえる」だけでOK!

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少しでも手をかけた様子が見られると、同じ「置いたまま」でもきちんとした雰囲気を醸し出せます。

雑誌・リモコン・本棚など、なんでも角をそろえておくだけで、「きちんとしている」感じに見えるものですよ。

■「向きをそろえる」だけでOK

日常生活のなかで徐々に乱れやすいところも、「向きをそろえる」と、一気に”きちんと見え”しますよ。

例えば、毎日のように出し入れする収納ボックス。ちょっとしたズレがあるだけで、雑多な印象になりがちです(我が家はよくこうなっています)。

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向きをそろえると同時に、スキマ(空間)をそろえてあげると一気にきちんとした印象に。

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”正面”があるアイテムなら、正面にそろえておくだけでOK。もちろん毎日やると大変めんどくさいですが、「きちんと感」がほしいときだけ意識してみるといいと思います。

(このボックス、5年ほど使っていますが色がだいぶ褪せてきました。そろそろ好きな色に塗り替えたい気分ですね。)

■「ボックスに放り込む」だけでOK

来客前など、一気に部屋をきれいにしたいとき。

そんなときは、ボックスにとりあえずIN!フタがなくても、布などを目隠しにかけてしまえばOKです。ボックスじゃなくても、エコバッグや段ボールなどにとりあえず入れて、押し入れや人目につかない部屋に一時避難してしまいましょう。

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こんな「とりあえずボックス」をリビングに常駐させておくのもおすすめ。1日の終わりに「とりあえず床に落ちているモノすべて入れる」をルーティーンにしてしまいましょう。

このボックスは定期的に中を見直すのがポイント。使っていないものは所定の位置に戻したり処分したりすれば、無理なく片付けられるようになりますよ。そして、見えなくなって忘れてしまうようなものがあれば、それはもしかしたらもうあなたの生活には必要ないものかもしれません。

■簡単だけど…それをやることが大切!

今回ご紹介した内容は、本当に本当に簡単なことです。「なーんだ。こんなことか。当たり前じゃん」と思われた方もいるかもしれません。

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でも、大切なのは「このめんどくさいことを、手を抜かずにやるか」というところなのです。

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分かっていることを実行するかどうか、その積み重ねで毎日の暮らしは変化し始めます。

私は基本めんどくさがりやですが、気合を入れたときはこうした「小さい”まぁいいや”を見逃さない」ことを意識します。それを見逃し続けると、そのうち”まぁいいや”という感覚すらなくなってしまうからです。

「どうせ自分しか見ないから」……でも、せっかくなら”ここで一番長く時を過ごす自分”をもてなしてみたらどうでしょう。

まずはダイニングテーブルの上・デスクの上・メイクコーナーなど、自分がよく目にする場所・お気に入りの場所でぜひトライしてみてください。「ちょっと手をかけてあげている感じ」が見られると、その心地よさが自分自身にも還元されてきて、きっと心がスッキリしてくるはずですよ。

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