これが私と言える自分でありたい
「クラシノイロ 」は、僕たち夫婦が作品を生み出す創作工房の名前です。
そして今回、二人で創った作品が、" This is me "
「これが私と言える自分でありたい」
この " This is me " という作品に込めた
想いを奥さんが語ってくれました。
This is me
" これが、私 "
▽自分の顔が気に入らない
▽自分の肌が気に入らない
▽太っている自分が気に入らない
▽怒りっぽい性格が気に入らない
▽自分の嫉妬深いところが気に入らない・・・
自分の中のどこかが気に入らなくて、
自分に対して
ダメ出しばかりをしていると
自分が嫌いで、イヤなところを隠したい
って思ってるはず
・・・私がそうだった
輝いている人が眩しくて
うらやましくて
どうして自分はこうなんだろう・・・
って、自分を否定してばかり
じゃ、
「輝いている人と自分との違いは何か?」
を考え続けて、たどり着いたところ・・・
輝いている人は、
「自分のすべてを愛している」
でも、
どうやったら、
こんな自分をすべて愛せるのか?
きっと、その答えは、
自分の中のいいところ
だけじゃなくて
自分が気に入らないところ、
イヤなところ、隠したいところ、
そういったすべてを
まるごと
受け入れているところにある
だって、
自分の気に入っているところは好き!
っていうことって
/
あなたは、○○が素晴らしいから、好き。
そうじゃなかったら、好きじゃない
\
って、言われているのと同じこと。
それは、
「条件付きの愛」でしかない。
そんなこと言う人は、信用できないし、
いつもいいところばかり見せていないと
嫌われると思ったら、
ありのままの自分を見せられず、
苦しくなるだけ。
これが自分の内側で起こっている
と想像してみると
そんな条件付きの愛しか持っていない
自分のことは信じられないから、
自分が決めたことより
▽人の意見を聞いたり、
▽人のマネしたり
他人の意見や評価を
優先してしまうことになる
だから、
「私は、こう思う」
「私は、こう感じる」
「私は、この顔だ」
「私は、この性格だ」
って、
ありのままの自分を
「これが、私」って胸を張れない
条件をつけるのではなく
▽自分が気に入らないところも、
▽イヤなところも、
▽隠したいところも、
目を背けず、認めた上で
全部まるごと
私の大事な一部だって、
受け入れる
別に、無理に好きにならなくてもいい
「これが私」
って、受け入れてあげるだけでいい
自分に対してその優しい眼差しが
向けられるだけで
自分の内側から、
じんわりとした温かいものを
感じてくる気がする
自分の中のすべてを認めて、
受け入れることで
自分のすべての細胞が輝き出す
まるで、バラの花が
頭上に咲き誇るあの鹿のように。
~本当の自分を思い出す~
Remember who you really are
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?