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【イベントレポート】捨てない暮らし〈草木染めイベント〉

こんにちは!「暮らしの、たしひき」事務局です。
今日は、先日10月24日に実施した草木染めイベントの様子をお伝えしようと思います。

当日は爽やかな青空とぽかぽか陽気の中で、草木染めやランチを楽しむことができました。
会場は丹波篠山市にある「ささやまの森公園」
広い敷地には、ワークショップが出来る拠点施設や木の遊具いっぱいのスペースがあったりと、とても気持ちの良い場所でした。





イベントはまず自己紹介タイムからスタート。
参加者のみなさんは神戸や京都、大阪市内からお越しになっていて「草木染め」に惹かれて申し込んでくださったようです。

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草木染め講師歴15年というベテランの先生から、「杉の葉」を使った草木染めの流れをご説明をいただき、早速最初の工程に入っていきます。

まずは、それぞれが持ち寄ったTシャツやエコバッグなどのアイテムに、ビー玉やおはじき、輪ゴム、ビニール袋など身近なものを使って柄付準備をしていきます。
輪ゴムやビニール袋で縛った部分は染料が入っていかないので、元の生地の色が残り柄が生まれるという仕組みです。


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みな、おもいおもいに柄を絞っていきます。
仕上がりが想像出来ないのが、おもしろいところですね。フィルムカメラのようなわくわくがあります。

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次は、水通しと、染まりやすくするために薬品に漬ける作業に移ります。

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薬品をよく洗い流たら、次は染めの工程。
緑の杉から赤ワインのような色が出るのがとても不思議!

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一度染めただけでも結構色が入りますが、水洗いをしてもう一度染めていきます。

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工程の合間には心地の良い広場で、地元野菜たっぷりのヴィーガンランチをいただきました。
お肉を使ってないとは思えないほど食べ応えもあって、蓋をあけるとみなさんから思わず「わぁ!」っと声が漏れたほど。
とってもかわいいお弁当です。

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おなかいっぱいお昼を食べたら再び染め作業再開!
もう一度グツグツ沸いた鍋に戻して2度目の染め作業に入ります。


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徐々に深く綺麗な赤茶に染まっています。
そして最後のすすぎの工程へ。

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ここでようやく絞りに使っていたビー玉を外していきます。
ドキドキしながら輪ゴムをほどいていくと・・・

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お花のような柄が表れました!

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しっかりすすいだら、乾燥させて完成です!

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どれもこれもとっても個性豊かに美しく染まり上がりました。
染める素材や生地の色、織り方などによって、同じ杉の染料で染めても仕上がりの色はかなり違ってくるようです。
最後まで染まり上がりの状態がわからないのが、草木染めのおもしろさのひとつかもしれません。

汚れたり、気分じゃなくなったり。
今はもう使わないけれどまだまだ使える捨てたくないものたちが、新たに生まれ変わった瞬間。
「捨てない暮らし」の心地よさを感じました。

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最後に杉の葉を手に、記念写真を。

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ここから会場を移し、Aoashi GuestHouseで枝付きの旬の黒枝豆を囲みながら「理想の暮らし」についてゆったりと語りあいました。
まずは、黒枝豆のさやを枝から外していく作業からはじめます。

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鳩麦茶と、塩茹でした新鮮な黒枝豆をお供にトークは進みます。

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「理想の暮らしと現在の暮らし」
「これからやってみたい手習いや、暮らしにまつわること」

農業や二拠点、移住、住みびらき・・・
草木染めというテーマで集まったみなさんですが、関心があることや理想の暮らしに驚くほど共通点が多く、チャレンジしてみたいことがどんどん出てきました。

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人生をもっと豊かに楽しむために、まずは理想を描き、ひとつひとつ試みながら暮らしをつくっていく。
すべてが最短距離では進まないからこそ、暮らしづくりはおもしろいのかもしれません。

あっという間に陽が傾き、最後は薪ストーブに火を灯して仕上げの乾燥をして、イベントはお開きとなりました。

「暮らしの、たしひき」では、今後もよりよい暮らしをつくるための手習いなどの企画を不定期で実施していきたいと思っています。
またnoteで発信していければと思っていますので、機会があればぜひイベントにもご参加ください。

最後に、ご参加くださったみなさま、ご協力いただいた施設のみなさま、どうもありがとうございました。


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