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毎年言ってますが「智頭のかき餅」がすごい!

おはようございます。

毎年この季節になると必ずnoteやSNSで書いているのですが、今年も届きました!鳥取県智頭町の「かき餅」です。

智頭の「那岐特産品開発研究会」の皆さんが手作りで、昔ながらの製法で作られた素朴なかき餅。黒豆・青のり・にんじん・柚子・ゆかりという味つけなのですが、色あいがまず本当に素敵!

さらに、薄くカットしたかき餅を稲わらでつるして乾燥させておられるのですが、その様子が本当に素晴らしくて、毎年「おおお~!」と感動してしまいます。

段ボールを開けると、こんな風に和紙のような紙でていねいに包まれたかき餅が入っています。きゅっと結ばれたリボンも和風で粋。誇りを感じますよね。

お餅の味つけもちょうど良くて、ついつい食べ過ぎてしまいます…家族それぞれに好みがあって、人気のある味からなくなっていきます。我が家では柚子と青のりが人気。

毎年のことですが、このかき餅を焼きたいがためにストーブを用意している、といっても過言ではない我が家。

網の上でぷっくり膨れるのを見ていると本当に幸せな気持ちになります。

毎年変わらずに作り続けてくださることに感謝!です。私たちも毎年、しっかり発信してこの商品…というか作品を褒め称えたいと思います。ほんと、ありがたいなあという気持ちです。

那岐特産品開発研究会の皆さんのお仕事は、「原さんの竹かご」や「しめ縄職人・藤原さんのしめ飾り」と同じように、そこにしかない素材を使って、手を使って、まっすぐに作られたというのが実感として伝わってくるもの。
こういうのを手にするとただたた、嬉しくなってしまいます。

むろん、手間のかかる方がいいとか、手作りじゃないとダメ、とかではないのです。ただ、直接手にしたときの「確かにここにある」という存在感が、「ありがたいなあ」という気持ちにしてくれるのかもしれません。

こういう、実感のあるものづくりを、今年はたくさん開発していきたいなあ…と考えています。頑張りたいです!

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先週末の「時々、コラム」。島根の「個人的によく行く道の駅のおすすめ」というテーマで書いたのですが、Instagramでの保存数が過去最高くらいに多くなっていて、島根や鳥取、広島の皆さまに喜んでいただけたのでは…と思っています。お近くの方もそうでない方も、良かったら読んでみてくださいね。

また、島根の道の駅・産直の魅力はこれだけではないので、必ずまた書きたいと思います!これも2021年の目標のひとつにしますね。


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