割子そば・電車 再入荷のお知らせ。
おはようございます。
暑い暑いと言いながら、朝晩の風がぐっと涼しく、過ごしやすくなってきた山陰地方。季節は確実に進んでいるのだなあと感じる今日この頃です。
さて、昨日から発売を開始しているパンケーキミックスとはちみつのセット、現在はちみつの大サイズのみ、販売しております。
ご注文の際、注意していただきたいことがあります。
商品ページ冒頭にも記載しておりますが、2セット以上の注文をされる場合、クロネコヤマトの「宅急便コンパクト」の専用ボックスに商品が入らないため、発送方法を選ぶ画面で「ヤマト宅急便」をご選択いただく必要があります。
ネットショップのシステム上、どちらも選べるようになってしまっているのですが、複数ご注文いただいて「宅急便コンパクト」をお選びいただいた場合、一度ご注文をキャンセルしていただき、再度発送方法を修正して注文していただくというご面倒をおかけしています。
少しでも送料をお安く…と考え、「宅急便コンパクト」を選べるようにしているのですが、複数をご注文の際は通常の宅急便での発送となりますので、その点なにとぞご注意頂ければ幸いです。
さて、今日のタイトルはそばと電車が再入荷した、ということで、「何だそれは」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、ミニチュアの話です。
在庫切れしておりました「出雲割子そばのミニチュア」とブローチ、そして、一畑電車モチーフのブローチが再入荷しています。
「お蕎麦が好きな友人に」「手打ち蕎麦が得意な父親に」と、意外な需要がある「割子そば」グッズ。
作り手であるものづくり作家のRさんも、そのニッチな需要の高さに驚いています…。
出雲地方で「そば」と言えば割子そば。
「割子」と呼ばれる丸い朱塗りのうつわが重ねられていて、ひとつひとつの段にそれぞれお蕎麦が盛り付けられています。
だしつゆは別の容器に入っていて、お蕎麦に直接注いで食べるのがルール。のどごしが良くて本当においしいのです。割子は3段が標準なのですが、「5段」という方もいらっしゃいますし、例えば4段注文してお子さま2人で2段ずつとか、柔軟な食べ方(笑)ができるのも嬉しいところ。島根の人は冬でもこの冷たいお蕎麦を食べる人が多いように思います。
…と、何だか蕎麦を語ってしまいましたが、その割子そばをミニチュアとブローチにしました、というのがこちらの作品たち。
ミニチュアはちいさい割子がお盆に載せてあり、ブローチは大きさ約2.5㎝の半円サイズとなっています。どちらもしっかり薬味も乗っていて再現度高いです!
また、電車のブローチは直径約3.5㎝。一畑電車をモチーフにした電車が立体的にかたどられています。
オレンジの車体がかわいくて、電車好きな方を中心にこちらも人気があります!
ちょっと遊び心を持ちつつも、島根の魅力をさりげな~くPRできるこちらのミニチュアシリーズ。
こういう、かわいくておもしろくて、作り手自身が「誰が買うんだ」と思わず聞いてしまうような(実話)ものを、楽しみながら真剣に製作していくことも、くらしアトリエならではの醍醐味だと思っています。
楽しいことを少しずつ見つけながら、日々過ごしていきたいものですね。
ほかにもおいしいもの・楽しいものがいろいろの「シマシマしまね」ネットショップ、どうぞよろしくお願いいたします。
サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。