レシピ公開vol.13 バレンタインにも！お野菜を使ったチョコトリュフ

おはようございます。今日はレシピ企画の日（ランダムにご紹介しています）。

緊急事態宣言が発出された地域があることや、天候が悪くておうち時間が増えている方も多いかと思います。そこで、シマシマしまねの過去のワークショップや、デザインを担当したお仕事などの中からおいしいレシピを紹介しています。

今回ご紹介するのは、野菜を使ったチョコトリュフ。

素朴な味わいが広がるチョコレートのお菓子です。簡単にできて、普通のトリュフよりヘルシーなので、チョコは食べたいけどカロリーが気になる…という方にも良いのではないでしょうか。お子さまと一緒にコロコロ丸めて作るのも楽しいと思います。

レシピは、雲南市の「杜のパン屋」雨川さんに作っていただいたもの。雲南市へ移住・定住を考えておられる方向けの冊子に掲載していたレシピです。

バレンタインに向けて、地元野菜でスイーツづくり、いかがでしょうか？

それではレシピのご紹介です。

◆かぼちゃチョコ

〈分量　作りやすい量〉
かぼちゃ（さつまいもでも良い）：適量 ／ 製菓用チョコレート（ビター、ミルク、ホワイトいずれでも良い）： かぼちゃと同量　／ 生クリーム（バターでも可）：適量　／ ココアパウダー：適量

〈作り方〉

１．チョコレートは細かく刻んでおく。

２．かぼちゃ（さつまいも）は蒸して皮を取り、裏ごしする。

３．熱いうちにかぼちゃと同量の製菓用チョコを加えてよく混ぜ、様子を見ながら生クリーム（バターでも可）を加えて、丸められるくらいの固さに調節する。

４．一口大に丸め、食べる直前にココアパウダーをまぶす。

ポイント
＊冷蔵庫で10日程度日持ちします。
＊混ぜるときにバニラビーンズを入れると濃厚な味わいに、また、こしょうなどのスパイスを加えると大人っぽい味わいになります。

我が家にもずっと放置されたままのかぼちゃがごろんと転がっているので、こういうスイーツに使うのも良いなあ、と思いました。

おうち時間を楽しく、キッチンに立つのを楽しく、という意味でも、ぜひ作っていただけたら嬉しいです。

過去にご紹介したレシピはこちらのマガジンにまとめてありますので、参考にしてみてくださいね。

おうち時間を楽しく！料理レシピを公開しています｜くらしアトリエ(地域と暮らしの発信）｜note

最初にレシピをご紹介したのが昨年の４月2日。
「ステイホーム」という言葉もまだ聞き慣れない時期でした。
こうしてレシピをストックしておくマガジンを作る、というのは当初考えていませんでしたが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。