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春近し。庭のこと、畑のこと。

おはようございます。

昨日はよいお天気のなか、雲南の山のほうへと足を延ばしてきました!寒かったけれど確かに春が近づいているのを感じてきましたよ。

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さて、2月も終わりに近づき、自宅の庭では梅とクリスマスローズが満開です。
クリスマスローズはきれいに咲いていたところに先日雪が積もり、へしゃげてしまっていたのですが、負けずにすくすくとまた茎を伸ばしてくれました。ご近所に、クリスマスローズが一面に咲いている庭があって憧れているのです。なかなか大きく育ってはくれませんが、毎年こうして花を咲かせてくれることが嬉しい。花の少ない時期なのでなおさらです。

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ほかにも、沈丁花や山茶花、畑に植えきれなかったソラマメの花もちらほらと咲き始めて、いよいよ春が近づいてきた!という感じですね。

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この季節になると、水仙やチューリップの球根も思い出したように葉っぱを伸ばしてきてくれます(毎年、ああここに植えてたんだった、と思い出す)。

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去年はいつもにも増して、「庭仕事」が自分の癒やしになった年でした。

何も考えずに雑草を抜くことに集中したり、広がり過ぎたワイヤープランツと格闘したり…そんな些細なことでも、パソコンやスマホから気持ちを切り替える良い習慣になりました。今年も、草花から元気をもらえたらいいなと思います。

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畑の準備も少しずつ…。耕すのはオットが担当し、私は植える野菜を決めて、種を準備しています(楽しいところだけ担当…)。

去年の4月に始めた畑も2シーズン目。思えば、コロナ禍の始まりの時期に何か心がざわつき、自分でも何かできることを…と考えた末に、ずっとやりたいと思っていた畑づくりを始めたのでした。


小さな面積ながら、1年間のスケジュールや、連作障害などを考えて、「これを植えて、その後にこれを植える…」といったスケジューリングをするのが楽しい日々です。とはいえ、夏場は暑くてなかなか作業ができず、そのせいで冬場はやや寂しい畑になってしまいました…反省。

でも、去年はスタッフと種や苗のやり取りをしたりして、うまくいかないこともありつつ、なかなかに楽しい菜園ライフだったので、今年も引き続き楽しみたい!

「自分の食べるものは自分たちで」とまではいかなくても、いろいろな野菜を育てることで、農業のことを考えたり、食をあらためて見直したり、といった副次的な良い影響がたくさんあるように思います。

去年はビギナーズラック的な感じもあったのですが、今年はしっかり、1年を通して収穫ができるような菜園づくりがしたいなあと思っています。まずはじゃがいもの植え付けから頑張ります!

では、皆さんもどうぞ良い1日を。


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