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「練りこみ技法」がもたらす唯一無二のユニークさ。田中ちあきさんのかわいいうつわたち。&島根のはちみつ入荷しました。

おはようございます。

連日ご紹介している、うつわイベント「普段のうつわ、ご褒美のうつわ」。
今日は先日に引き続き、鳥取の作家さんの作品を紹介しますよ。

鳥取市鹿野町で作陶活動をされている、田中ちあきさんです。

花の模様がかわいいお皿。

昨日ご紹介した「牧谷窯」さんと同じ、練りこみ技法を用いて作品作りをされている田中ちあきさん。各地で個展を開催されたりクラフトフェアに出展されたりと、とても人気の作り手さんです。

マグカップ。


ユーモラスでかわいい、ちょっとシュールな動物や花の模様が目を惹く田中さんの作品、一度見ると目を奪われてしまいますよね。
日々の食卓が楽しく、鮮やかになる、そんなうつわたちです。

田中さんの作品は毎年、うつわイベントでご紹介していますが、毎回変わらぬ人気なのが、まず動物シリーズ。

どうぶつシリーズ。カッコいいのやかわいいのや。


マグカップや小皿に、練りこみによって表れるウサギやオオカミなどの動物たち。練りこみ独特の、ちょっと歪んだりすることでできる表情のゆらぎが、絶妙にかわいい!

内側にもどうぶつ。


色合いもユニークで、他にはない唯一無二の作品だと思います。持っていると思わずふふふ、と笑顔になってしまう、なんとも肩の力が抜ける癒やしのデザインです。

小皿もたくさん。

また、小花がお皿全体に広がったフラワーパターンシリーズも人気です。シンプルな料理も、華やかなお皿に乗せるとごちそうになります!

ほかにも、お花の形を模したお皿や、ちょっとシックな「ミモザ」シリーズも。雑貨っぽい風合いもありつつ、でも確かに「手仕事」の持つたたずまいもあって。女性らしい細やかさにあふれた作品たちだと思います。
これが、すべて「練りこみ」という途方もない作業の積み重ねで作られていると思うと、根気強くものづくりに向き合う作り手の方の熱意を感じずにはいられません。

同じものは二つとない田中ちあきさんの作品たち。ひとつ持っていると、不思議な「田中ちあきワールド」にいざなわれる気がします。
島根ではなかなか直接出会う機会がないと思いますので、この機会にぜひ、手に取ってみてくださいね。

イベント「普段のうつわ、ご褒美のうつわ」は10月13日(木)~16日(日)の4日間、出雲市斐川町の「オープンスペース.美南」さんで開催いたします。

初日の13日(木)11時~14時のみ、予約制となります。
専用サイトからお申し込みください。(11時台は残りわずかです)

曜日ごとにおいしいものたちがやってきたりと、楽しみ満載のイベントになっていますので、マガジンで詳細をチェックしてくださいね。

https://note.com/kurashiatelier/m/meebe519e1bae


それから、こちらもうつわイベントに向けて、「いち花」さんの島根のはちみつが入荷しています。

今回も素敵なネーミングのはちみつたち。


「凛とした輝き」(出雲市産)、「優雅な微笑み」(美郷町産)、「気まぐれな小悪魔」(大田市産)の3種類。それぞれ、島根各地の花々の蜜でできた生はちみつたちです。

小瓶サイズですので、いろんな味を比べるのも楽しそうです!それぞれに合う料理を提案していただいているので、ご自身の好みでお選びくださいね。

また、今回新商品として「いちごミルクの素」も入荷しています。
こちらは、牛乳と1対3で割ることでおいしいいちごミルクができる、という商品!はちみつといちごの甘さがダイレクトに伝わるおいしさです!もちろん、ジャムのようにそのままいただくこともできますよ。松江市玉湯町の女性いちご農家さんの栽培されたいちごだそうです。

島根の風土を感じるはちみつたち、ぜひよろしくお願いいたします。
こちらの商品は「山の図書室」オープン時に離れのショップコーナーで販売しています。もちろん、うつわイベントの際もご紹介していますので、どうぞお楽しみに。


サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。