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素のままの、暮らしが見えるうつわたち。「朴禾」さんの作品、今年も素敵です。

おはようございます。

イベント「しまねの秋の、お楽しみ」のこと、連日お伝えしております。その中の「うつわ」について、今日は広島の「朴禾」さんの作品のご紹介です。

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朴禾さんは毎年、うつわイベントのたびに作品を届けてくださり、私たちもとても楽しみにしています!料理を盛り付けたくなる色合いやかたち、やわらかくてたたずまいの良い作品たちは、どれもとても素敵。実際に手に持ってみると、しっくりとなじむのが特徴です。

広島の県北で、お米や麦、大豆などを自家栽培し、木こりのご主人とかわいい馬(じょじょ)との暮らしを楽しむ朴禾さん。

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地元の土を使い、何でもはじめから終わりまで、ご自身の手を使って作られるという、本当に素敵な女性です。

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だからでしょうか、朴禾さんのうつわは、日常の素のままの暮らしの色合いが、そのまま作品になったように感じます。うつわを見ると、そのまま朴禾さんの暮らしぶりや、穀物のにおいが感じられるような…うまく言えませんが、毎回手にするたびに「いいなあ…」としみじみ思うのです。

うつわイベントをはじめてから、毎年「朴禾さんの作品は今年はありますか」というお問い合わせを頂いたり、お買い上げくださった方から「とってもいいです!毎日使ってます」とお声がけ頂いたりすることも多く、皆さんが心待ちにされているのも感じます。

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今年もマグカップやフリーカップ、プレートや鉢物など、たくさん届けていただきました。全体的に、カッコいい!という印象。シンプルで土のあたたかみを感じるけど、凛として潔い、そんな作品が並びます。

多くの方に手に取っていただきたいなあ、という気持ちでいっぱいです!

朴禾さんをはじめとしたうつわの展示販売は、11月11日(木)から行います。一点ものも多くありますので、売り切れの際はご了承ください。(同じ形であっても少しずつニュアンスが異なりますので、お好みのものを探されたい方は、初日がおすすめです。)

イベント「しまねの秋の、お楽しみ」についてはこちらのマガジンをご覧ください。




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