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冬の季節の楽しみ:おいしいコーヒー「まつえ冬ブレンド」をどうぞ。

おはようございます。

昨日の「はたひよどり」、雪がほとんどなくなっていました!

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お隣さんの畑も、雪の中からようやく白菜やキャベツが顔を出していました。

大寒を過ぎたことだし、少しずつ暖かい方向に向かってほしいものですが、天気予報を見るとまた雪マークが…天候に左右される職場っていうのもなかなか素敵な経験だな、と思いつつ、様子を見ながらリモートワークと事務所行きを織り交ぜて活動しています。

さて、ネットショップのほうでは「まつえ冬ブレンド」好評発売中です。

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我が家では毎朝コーヒーを飲みますが、皆さんはいかがですか?
家では飲まずに職場で、という方や、出勤途中にコンビニで、という方、いろいろかと思います。

島根はなぜかコーヒー文化が発達しています(気がする)。スターバックスやタリーズのようなコーヒーチェーン店とは別に、みんなそれぞれお気に入りのカフェや喫茶店があって、コーヒーを飲みながらお話するという文化が確立されている気がします。「服部珈琲」のような地方発のチェーン店の存在もあるし、「サルビア珈琲」「CAFFE ROSSO」「CAFFE VITA」のオーナーであるバリスタ・門脇さん(お父さんと息子さんお二人)によるところも大きいように思います。

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さらにさかのぼれば、松江藩は江戸時代、松平不昧公以来「お茶の文化」が発達しているのです。特に東部のほうでは、10時・3時にはしっかり手を休めてティーブレイクする、というのがいまだに身体に染みついてるんですよね…。

各地に個人で自家焙煎を始める方も増え、急にコーヒー激戦区みたいな様相を呈していますが、「まつえ冬ブレンド」の製造をお願いしている「カフェクベル」さんは、そんなムーブメントとは少し離れたところで、市民の人々に大切に、よりどころにされている、そんなお店です。

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もちろんコーヒーの味わいには妥協がないし、豆の種類もバラエティ豊かで、豆だけを買いに来られるお客さまもたくさんですが、あの森の中にあるような建物の中で、ゆっくり味わいながらコーヒーを楽しみたい、という方が多い、皆さんにとっての「とっておき」のお店なのです。お値段が良心的なのも嬉しいところ。

ですが、今の社会情勢の中では「ひとつの場所でゆっくり」「マスクを外してコーヒーを飲みながらおしゃべり」というのもままなりませんし、遠方の方に「ぜひお越しください!」とも言えない状況です。

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そこで、ご自宅で楽しんでいただくことで、松江に思いを馳せていただければ…という気持ちで、「まつえ冬ブレンド」と名付けました。

エチオピアのモカシダモをメインに、コスタリカ、ブラジルの豆をブレンドしています。モカのフルーティーな酸味の中に、ブラジルの甘み、コスタリカのコクを感じる、バランスのとれたコーヒーです。

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実は私、普段モカは苦手でして、グアテマラやマンデリンといった豆を選ぶことが多いのですが、「まつえ冬ブレンド」はバランスの良い味わいと香りで、冷めてもおいしくてとても気に入りました。

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ナッツやフルーツ系のお菓子と相性が良いとのことですが、毎日どの時間帯でもおいしくいただけると思います。

2月末までの販売となりますので、ぜひ一度お試しくださいね。

ご自分でミルで粉にしてからドリップすると、香りも素晴らしくて味わいも豊かです。
ミルがない、という方もご安心ください、粉にしてお送りすることもできます!(粉の場合、風味が落ちるのが早いので、どうぞお早めにお召し上がりください。)

どうぞよろしくお願いいたします。

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