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7月の「山の図書室」のスケジュールとおすすめ本。

おはようございます。
本日「山の図書室」オープン日です。10時~15時、「オープンスペース.美南」さんにてお待ちしています。

7月のスケジュールは下記の画像のとおりです。変則的ですので、ご注意ください。

今週は、7日(金)が出張のためお休みとなります。代わりに、翌日の8日(土)は10時~15時でオープンいたします(母屋ではイベントが開催されているため、離れのみオープンとなります)。平日はお仕事という方もぜひ、お越しくださいね。

さて、久しぶりに「山の図書室」からおすすめ本のご紹介です。

「木曜日にはココアを」青山美智子 宝島社

一杯のココアから始まる12編の短編が1冊の本になっています。こういう、1つのモチーフでお話が少しずつ重なっていく、という本が好きでよく読むのですが、ココアという題材も相まって、あたたかな気持ちになる物語が綴られています。
図書室での貸出が多い人気の本でもあります。気軽に読める1冊で、おすすめです。

「わたしのごちそう365: レシピとよぶほどのものでもない」寿木けい 河出文庫

食材の合わせ方や調理の仕方など、ちょっと新鮮で面白く、「作ってみようかな…」と思わせるようなお料理が掲載されています。添えられている文章が粋で、エッセイとしても秀逸。寿木さんの紡がれる言葉がとても好きなので、料理も真似してみたい!と思い、いくつかチャレンジしました。お酒に合いそうなお料理が多いのも特徴です。

マイクロライブラリーの横におすすめ本の情報も貼っています。

過去のおすすめ本はこちらのマガジンからどうぞ。


先週末の「時々、コラム。」は、「日々 綴ってきた」インタビュー企画の第12弾として、「島根県立大学 田中輝美さん 地方で学ぶという選択肢を増やすために。」です。

大学で教鞭をとるかたわら、ローカルジャーナリストとして地域の風を読み、発信し続けている田中さん。これからのビジョンなどもうかがっていますので、ぜひ読んでみてくださいね!


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