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産直市から、菜の花畑へ。

おはようございます。

先週のことですが、出雲市の「よっ得!?伊野いち」という産直市に出かけてきました。

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伊野地区自治協会さんが主宰されているこちらの市場は毎週金・土曜日の午前中だけ、国道431号沿い、宍道湖のほとりにある広場で行われています。

昨年から、運転中に「なんか賑わってるなあ」と見かけることがあったのですが、なかなかタイミングが合わず、やっと行くことができました。

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9時の開始に合わせて、生産者さん・主催者の方・お客さんでごった返していました!野菜、ちょっとした布小物や竹製品、卵やお魚などが並んでいますが、野菜がもりもり袋に入っていて、すごく安い。

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「こんなに食べられるかなあ…」と不安になるくらいたくさん入った春菊が50円とか、どれもお値打ちで、皆さん買い物かごにどんどん入れていかれます。

私は春菊のほかにさつまいもと春キャベツ、こんにゃく(手作り・出来たてでした)を購入。お魚は見る間もなく完売していたようでした。春菊はやわらかくてサラダにして頂きました(まだまだたくさんありますが)。こんにゃくもくせがなくておいしかったです。

お客さまも地元の方(っぽい)方が多くて、皆さん楽しみにされていたご様子。生産者・消費者・主催者がともに作り上げ、楽しみながら運営されている様子が伝わってきて、良い取り組みだなあと感じました。

高齢化や少子化など、地域を取り巻く課題は共通している部分も多いのですが、前向きに地域ぐるみで取り組んでいこう、という姿勢は頼もしいものですね。

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交通アクセスも良いところでの開催なので、皆さまも良かったらお出かけください。時おりコーヒーやパンなどの販売もあるそうです。

その後、出雲市斐川町で打ち合わせがあったため、車で移動しましたが、「そういえば菜の花が咲いてたね」ということで、伊波野地区で見ごろを迎えていた菜の花畑へ。

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伊波野コミュニティセンターのそばで、一面に黄色い菜の花が広がっています。ほのかに甘い香りも。家族連れの方などが写真撮影されていました。

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年々面積も広くなって見ごたえがある風景になっているように思います。

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こちらの菜の花は出雲市内の製油所で、貴重な国産菜種油の原料になるとのことです。斐川は平野が多いため、菜の花畑、麦畑、ひまわり畑と、季節ごとに素敵な景色を見ることができますので、おすすめです。

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菜の花はまだしばらく楽しめるのではないでしょうか。こちらも、お近くの方はお出かけしてみてくださいね。


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先週の「時々、コラム」では、起こってもないことで反省するという変な癖について綴っています。共感する!という方がおられたら嬉しい。良かったら読んでみてくださいね。


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