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これぞシビックプライドの塊!「龍岩さんのあられ」がやってきます。

おはようございます。

連日お知らせしております「出張シマシマしまね」。ご予約いただいた皆さま、ありがとうございます!

5月21日(金)・22日(土)の2日間の開催ですが、人数等把握のために原則ご予約を頂いております。22日(土)10時~12時の枠は残りわずかとなりました。
他の時間帯はまだたっぷり余裕がありますので、ゆっくりご覧になりたい方はぜひご予約をお願いいたします。

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会場の住所は出雲市斐川町美南117。

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Googleマップでご確認ください。
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ご予約は、

◎専用フォーム → https://kurashiatelier.stores.jp/items/6093b7aada019c4917dcf034

◎メール  → kurashiatelier@gmail.com

◎InstagramのDM

◎LINE

からお願いいたします。専用フォーム以外でお申し込みの方は、
・お越しになる日付とだいたいの時間帯
・いらっしゃる方の合計人数
・代表の方のお名前
・日中連絡のつくお電話番号
をお書き添えください。

14時以降はフリー入場とさせていただきますが、場合によっては少しお待ちいただく場合もあります。また、商品によっては売り切れの場合もありますので、ご了承ください。

詳細はこちらにもありますのでご確認くださいね。


さて、少しずつ並ぶ商品のご紹介もしていきたいのですが、今日ご紹介するのは邑南町の「龍岩さんのあられ」。

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くらしアトリエが全力で推している、施設でも常に人気商品だったおいしいお菓子です。

あられってあの「あられ」?

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地味だな…と思われた方!この素朴さの中に、実際に製造されている皆さんの熱い思いが込められているのですよ~!

このあられを製造されているのは、その名も「龍岩あられの会」の皆さん。普段は農家さんだったり、別のお仕事をされていたりしていますが、定期的に加工場に集まり、手作業であられを揚げておられます。

使用されているのは、地元である邑南町・銭宝地区のお米。
あられを揚げている皆さんが、田んぼで実際に育てているお米です。
毎年、このあられのためにもち米を栽培し、お餅を作り、乾燥させ、あられにするという作業を行っておられます。お餅には春のよもぎや夏の赤しそを混ぜておられます(当然、地元産)。なんだか懐かしい、子どもの頃おばあちゃんが作ってくれたような味わいなのです(実際にはそんな経験はないのですが…)。

地元の女性たちが集まり、「地域を盛り上げるために何かできないか」と話し合いを重ねて、自分たちが育てているお米であられを作ってみよう、という一歩を踏み出し、何度も試作を重ねて今の味に行き着いたとのこと。

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「地元を何とかしなくちゃ!」という使命感を感じて動いておられることに、当時すごく感動したのを覚えています。自分に何ができるのかを能動的に考え、行動する…まさにシビックプライド!ですね。

実はお話をうかがったときに、今更ながら「そうかあ、あられって揚げるものなのか」と思ってしまったのですが、それほど、「あられ」ってスーパーに普通に売ってる「機械が作るお菓子」というイメージがついてしまって、「手作り」と言われると逆に新鮮だと思いませんか?
実際に油で揚げる作業はとても大変だし、夏場は暑くてしんどいのだそうです。また、田んぼや畑の作業が大変な時期には製造をお休みされることも。毎回、無理を言って融通していただき、今回もたくさん届けていただけることになりました。

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邑南町と言えば「A級グルメ」で地域を盛り上げている町として知られていますが、私たちにとって邑南町と言えば、「素朴なあられ、おいしいお米」というイメージなんですよね…のどかな自然に囲まれた銭宝地区で、熱い思いを持ったおばちゃんたちが一生懸命揚げているあられ。それこそが、地域の宝物であり、私たちが紹介したい魅力なのです。

プレーンのほかに、施設では人気だった(スタッフ一押しの)カレー味も並ぶ予定です。まだ食べたことがないという方はぜひ、手に取っていただけたら嬉しいです。

引き続き、ご予約をお待ちしています。






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