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地域づくりの道すじを照らす。

おはようございます。寒くなりましたね~。

今日はまた一段と気温が低くなりそう。皆さま、お気をつけください。

さて、昨日は出雲市斐川町へ。昨年からお手伝いをさせていただいている「荘原タウンミーティング」の打ち合わせに伺いました。

斐川町の東に位置する荘原地区。この地域を次の世代へつないでいくために、どういうビジョンを持っていくのか。町の魅力をもっと共有して、「いいところだね」と言い合えるような地域になれば。そんなスタッフの皆さんの思いを受けて、昨年12月に1回目のタウンミーティングが開催され、くらしアトリエはコーディネーターを担当させていただきました。

来月に2回目のタウンミーティングを予定されていて、どんな形式でどんな話し合いをしたらよいか、コミュニティセンターのスタッフの方々からいろいろなお話をうかがいました。前回のアンケートも見せていただき、「世代を超えてひとつの話題について話をする機会の貴重さ」や、「地域を自分ごととしてとらえ、真剣に考えるきっかけづくり」について、参加された皆さんが声を寄せてくださっていることを嬉しく感じました。

スタッフの方が手作りされたシフォンケーキをいただきました。きめ細やかでおいしい~!聞くと、雲南市の「宮内舎」さんの米粉を使って作られたとのこと。

「いつも使ってる米粉と全然違う!」と驚いておられました。お菓子作りをされる方にとっても好評なこちらの米粉、「シマシマしまね」でも取り扱っています!

地域の魅力を次につなげるためにどうすれば良いのか、というのは、そのまま「荘原地区がどうありたいのか」ということにもつながり、地域の皆さんたちが自ら答えを出していくべき問題です。外側の誰かが決めつけたり、答えを出したりすることではない。

でも、中にいる人たちだけではあまりにも「当たり前」のことだらけで、魅力や課題を見つけることも難しかったりするものです。私たちは地域づくりの道すじを照らし、歩きやすいように手助けをするのが役割。前回参加されなかった方にも興味が沸くようなテーマを、といろいろと考えを巡らせています。

一番大切なのは、住んでいる人たち自身が「ここが好きだ!」と思えるような材料を増やしていくことだと思うので、引き続き企画を頑張りたいと思います!


その後、松江市のカフェ「simai」さんでランチを頂きました。

お野菜たっぷりで、お腹いっぱいになります。

限定のいちごのパフェや、ケーキもいろいろあっておいしそうでした。バレンタイン用のケーキのオーダーも受けておられるようです。

落ち着いた雰囲気で長居してしまいましたが、打ち合わせもはかどりました!

松江もすごく久しぶりに雪が積もりました!通勤など、皆さまお気をつけてお過ごしくださいね。



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