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出雲の和菓子を食べながら、秋のイベントを計画。

おはようございます。

先週の金曜日は出雲へデザインの打ち合わせに出かけたのですが、その途中、多伎町に本店のあるお菓子屋さん「井山屋製菓」さんの出雲店に立ち寄りました。

井山屋製菓さん、いつもは多伎町の本店にうかがうことが多いのですが、その本店へ向かう国道9号が地すべりによる全面通行止めになっていて、お店に来られるお客さまが激減してしまったとのこと。急きょネットショップでお菓子の詰め合わせ「お助けセット」を販売されました。

この情報がSNSで私にも回ってきて、ネットショップを見て吟味しているうちにたちまちソールドアウトになってしまったのですが、「いろんな方が応援されているお店なんだなあ」というのを実感しました。

くらしアトリエの「時々、コラム」でも以前ご紹介しましたが、多伎の本店は島根の西部に向かう途中にあり、お土産を買うのによく立ち寄ります。

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中でも「あげ黒」「あげ白」という名前のかりんとう饅頭は、お値段もお手頃なので重宝しています。

この日はちょうど金曜日で、通常1個120円が100円とさらにお買い得でした!


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他にも「感謝ロール」をはじめとした洋菓子や、「冷やしみたらし」「冷やし栗ぜんざい」などの冷たいデザートもおいしくておすすめです。

国道9号は通行止めが続いていますがう回路があるので出かけられますし、出雲店も通常営業なので、よかったらお出かけくださいね。

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「あげ黒」「あげ白」を手土産に向かったのは、くらしアトリエの移転予定先「オープンスペース.美南」さん。離れの工事も少しずつ始まり、草刈りや庭木の剪定もされていて、初めてうかがった時に比べるとさらに気持ちのよい空間になっていました。

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11月にこの場所を会場にしたイベントを予定しています。計画の段階でなかなか納得できない部分があり、スタッフ間で話し合いを重ねているところだったので、「現地に行って考えたら何か思いつくかも…」ということで、お邪魔させてもらいました。

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井山屋さんの和菓子を食べながら、しばし妄想…。

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実際に会場に足を運んでいろいろと話し合うことで、光が見えた気がします。

また詳細が決まりましたら、お知らせしますね。

フットワークが軽くないのでひとつのことを決めるのにもいろんなことを考えてしまい、なかなか前に進めない私たち。

これも経験を重ねたからなのでしょうか。いつも何かを決めるとき、スタッフ間でポジティブとネガティブが行ったり来たりしているのですが、こうして考えに考え抜いていくと、すっといいアイデアが浮かんできたりするもの。

イベントにしても今後の活動にしても、常に考えることを妥協せず、少しずつ前に進んでいこうと思います。


先週の「時々、コラム」は「”母とはピンクである”という、その違和感を探ってみた。」です。経験から感じた、根強いこの固定概念について、また、デザインの新たな動きについて綴っています。

よかったらご覧ください。

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