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花桃、菜の花…季節の花を追いかけて。

おはようございます。

昨日は朝早く松江を出て、邑南町の「天国に一番近い里・川角」へ出かけてきました。

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川角(かいずみ、と読みます)集落では、地元の皆さんが耕作放棄地に花桃の樹を植えて、「天国に一番近い里」として地域おこしをされています。

昨年のようすはこちらから。


植え始めてから15年くらい経ち、花も大きくなって、見ごたえも年々増しているように思います。まさに桃源郷!といった雰囲気で、赤・白・ピンクの花桃に、黄色の菜の花の風景が一面に広がっていました。うっとり。

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毎年のように出かけているのですが、今年が一番見頃に当たった気がします!地元の方も「今年は本当にきれい」とおっしゃっていましたよ。

昨年までは感染拡大防止のために中止されていた出店も復活していて、山菜うどんやアユの塩焼き、猪コロッケなどを販売されていましたが、そのことを知らなかった私たちは「花を愛でながらおいしいランチを食べよう」と、自宅から材料を持ち寄ってきました。

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空き地にレジャーシートを敷いて、「天国に一番近い里」で至福のランチです。

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パンは松江の「CARRE」あらため「四方」さんの丸パン。卵やサラダミックス(島根県産)をはさんで、「太陽の里」さんの「トマトのミックスソース」と自家製マスタードを塗って出来上がり。

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コーヒーもドリップバッグとお湯を持って行ったので、あつあつを楽しむことができました。

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周りにも、お弁当を持参されて、花を見ながら楽しんでおられるご家族などがいらっしゃいました。目も喜び、おいしさにも満足して、これが天国か…?という感じのひとときでした。

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花桃、まだしばらくは見頃が続きそうですので、お天気の良いときにお出かけしてみてはいかがでしょうか。


その後、同じ邑南町にある銭宝地区というところで、「龍岩あられの会」のスタッフさんにお会いし、おなじみの「龍岩さんのあられ」をイベント用に受け取りました!

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地域の皆さんが、自ら育てたもち米からつくりあげた「龍岩さんのあられ」。地元にある神社の名前がもとになっています。

素朴で、でもなぜか後を引く味わいは、「シマシマしまね」オープン当初から不動の人気ナンバーワン!

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邑南町の「道の駅瑞穂」でも販売されていますが、昨今の社会情勢もあってなかなか売上が厳しいとおっしゃっていて、これは私たちが1袋でもたくさん販売して、皆さんに笑顔になっていただかねば!と、いつもより少し多めに仕入れをさせていただきました。

何しろ本当にすごーくおいしいので(リピーターが多いのも特徴です)、この機会にぜひ、お試しくださいね。

イベント「島根から大山を愛でる(通称:愛で大山)」については、下記の記事をご覧ください。
※コウボパン小さじいちさんのパンの予約販売は終了しています。当日分もいくらか準備していただく予定です。

とても久しぶりにお会いした「龍岩あられの会」のFさん、「たくさん注文してくれてありがとうございます!」とおっしゃっていました。お元気そうでひと安心…。
これから田植えの時期を迎えてお忙しくなると思いますが、あられは「シマシマしまね」オープンの際にはなるべく、用意させて頂こうと思っていますので、ぜひぜひ、食べてみてくださいね。

帰りに、昨年見つけたもうひとつの花スポットへ。

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飯南町と大田市の境にある、菜の花畑です。高原にいちめん、黄色いじゅうたん!みたいな感じで咲いていて、カレンダーの画像にしたり、ポストカードにしたりしたので、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

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菜の花、咲いていました~!あまーい香りが漂ってきます。

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菜の花の咲き方はちょっとまばら、という感じでしたが、まだまだ見頃は先なのかな?という印象。

ちなみに昨年の4月半ばには、こんな感じ。

近くには「石見ワイナリー」もあります。また、三瓶はこれからいい季節になりますので、こちらもお出かけ、おすすめです。

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1日中ぐるぐると邑南~美郷~大田~飯南、とうろうろしたので疲れましたが、花々に本当に心癒やされました。いい景色を、いい天気の下で見ることができる、それだけで心満たされます。また明日から頑張ろう!という気持ちをもらって帰りました。




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