『松本行史 家具展』より刳り手箱。
2016.10.27.
こんばんは。
今日もたくさんのお客様にお越しいただきました『松本行史 家具展』。
二日目が無事に終了。今日もありがとうございました。
今日は松本さんの刳り手箱をご紹介します。
小判型の刳り手箱を弊社の大阪スタッフTも愛用させていただいてますが
Instagramくらしのギャラリー大阪
一段のものは弁当箱としてお使いいただけます。
胡桃で作られているこの刳り手箱。
漆で仕上げることで堅牢さを増し、オカズのシミもつきにくくなってます。
杉材で作られている曲げわっぱ同様にご飯の湿気を逃がしてくれるので
ご飯が美味しくいただけます。
3段のものはお正月のおせち料理のお重としてお使いいただけますし
お花見やピクニックの時に、お弁当を詰めて持って行っていただくのも
いいですね。
通常の重箱に比べると深さが浅いので、蓋を外して器としてお使いいただくことも出来ます。
松本さんの小木工品は家具を作った端材を使用して作られていることと
普段は家具作りに専念されているので、個展の時以外はあまり作られませんし量産されません。
ぜひ、この機会にお手にとってご覧いただきたいと思います。
それでは、明日も皆様のお越しをお待ちしております!!