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『松本行史 家具展』より皿掛け。

2016.10.31.    

こんばんは。

阪急うめだ本店7階 手仕事ギャラリーで開催中の『松本行史 家具展』。
連日、たくさんのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございます。

今日は会場の奥の方でひっそりと皆様に見ていただけるのを待っている
「皿掛け」をご紹介します。

置き型の皿立てではなく、壁に取り付けるタイプの「皿掛け」。
シンプルな意匠は飾る器の邪魔をせず、引き立て役に徹しています。
これは松本さんの作られるもの全般に言えることだと思うのですが
決して出しゃばらず、生活の中で邪魔にならないものが多いです。
松本さんらしさ、松本さんのお人柄が出ているのかなとすごく思います。

皿掛けは尺以上のものがかかります。
尺二(36㎝程度)から尺三(39㎝程度)のものが一番きれいに見えます。
会場のものはピクチャーレールのフックに3号のテグスを二重に輪っかにしたものでひっかけてますが、基本的には壁にネジで取り付けるようになりますのでご注意ください。
仕上げは、拭き漆と蝋磨きとあります。
お部屋の雰囲気に合わせてお選びくださいね。

会期も残すところあと二日。
明日も松本さんと会場でお待ちしております!