見出し画像

『富井貴志×濱野太郎 二人展』より富井さんの木工蜜蝋仕上げのもの。

2015.12.09.     

こんばんは。

岡山のくらしのギャラリー本店で先週の金曜日から開催しております
『富井貴志×濱野太郎 二人展』。月曜日もたくさんのお客様に
お運びいただいたようです。
誠にありがとうございました。

今日は富井さんの木工から、蜜蝋仕上げのものをご紹介します。

蜜蝋仕上げのパン皿。
トーストの湿気もしっかりと吸ってくれますので、カリッと美味しく
いただけます。スイーツや食事のお皿にも是非!

タイル皿。
カットしたバゲットやサラミ、チーズなど盛り付けてみてください。
かなりオシャレな食卓になること間違い無し!

カトラリーボックス。

ブレッドボックス。
ロールケーキやパウンドケーキをいれてもいいですね。
サラダを盛り付けてもいいと思います。

箱とバターナイフ。
和え物をいれてもいいですし、バターや薬味入れにも使いやすそうです。

花弁の小皿。

長四角のお皿。
サンドイッチやお寿司など盛り付けるといいですね。
スイーツとカップをのせて、トレイの様にお使いいただくこともできます。

箱。
ハーフサイズのバターや、小物入れ、お菓子をいれてお茶の時間を楽しむのもいいと思います。

コースター。
コップやマグはもちろん、画像の様に小ぶりな一輪挿しをのせても可愛らしいですね。

レンゲと取り分け匙。
僕は取り分け匙でもカレーやおじやを食べるのにちょうどいいかな・・と思いました。
富井さんには、口大きすぎーと苦笑いされました。えへへ。


蜜蝋仕上げのもののお手入れですが、まず、洗い方に注意していただくと長持ちします。
油物を盛り付けた時には洗剤を使い、そうでない時は水洗いで済ます。
これだけで、油分の揮発が抑えられます。
匙でいうと、少し口当たりが悪くなってきたかな・・と思われたら、エゴマ油やクルミ油を少量
キッチンペーパーなどに含ませ、すり込むように馴染ませてください。
たくさんの油で拭くとベタベタした感じで、逆に汚れも付きやすくなります。
お皿などのうつわは食べ物の油などが染み込み、徐々に色が変わってきますが、これも経年変化の
楽しみの一つ。
永くご愛用いただきたいと思います。


今日は会期中ですが、くらしのギャラリー本店は店休日をいただいてました。
明日は通常どおり、朝11時より開店いたします。
みなさまのお越しをお待ちしております。