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「推し」もいいなあ、と思いました

コラム798:「推し」もいいなあ、と思いました

 昨日、家族に請われて、アニメ専門店に行ってきました。漫画やゲーム、アニメグッズが所狭しと並べられているお店で、私はどれにも興味がないので、唖然としてしまいました。

 でも、そこにいる人たちを見ていると、「好き」という感情にあふれて、生き生きとはしゃいでいます。「好き」の熱量はすごくて、楽しさが満ちていました。

 「推し」というのは、よくわからないな、と思っていましたが、「推し」を持っていると楽しそうだ、と思うようになりました。行ってみてよかったです。

 「推し活」にお金をかけすぎるのは問題でしょうが、何かものすごく好きなことがあるって、羨ましく思います。私も何か、大好きなものをみつけたいなあ、と思う瞬間でした。

 「推し」、落ちていないかなあ。

2024年3月28日

クララ

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