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倉貫義人『ソフトウェアと経営の交差点』(思考の裏側と日記)

ソニックガーデン代表の倉貫義人が、ソフトウェア会社を経営する日々で考えていることを届けていくマガジンです。ソフトウェアを扱うエンジニアの思考と、マネジメントに取り組む経営者として…
毎月4本程度の有料ノートをお届けします。ソフトウェア会社を経営する日々で考えていることを届けます。
¥800 / 月
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#経営

リモートワークで起きた唯一の弊害

ソニックガーデンは、コロナ以前から全社員リモートワークをやっていたけど、個人的に変わった…

倉貫義人
3年前
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祈りの本質は何か、経営者にとって祈りの意味とは

ゆるすこと、祈ることについて。過去の許せないことに対して、祈りましょうと言われても、実は…

倉貫義人
4年前
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経営者が身につける哲学とは何か

サイボウズ社長の青野さんの話を聞いた。 青野さんとは以前からのお付き合いがあり、メディア…

倉貫義人
4年前
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リスクマネジメントの本質

東日本大震災の津波で児童108人のうち70人が死亡、4人が行方不明となり、教職員10人が死亡した…

倉貫義人
4年前
3

「いい会社」とは一体なにか

改めて「いい会社」とは何だろうか。普遍的で絶対的な指標は無いだろう。誰にとってを考えると…

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倉貫義人
4年前
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リモートワークが疲れる理由

リモートワークが疲れるのではなく、会議を詰め込んだりして頑張るから疲れるのであって、それ…

倉貫義人
4年前
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大企業というステレオタイプで語らない

「大企業だから〜〜できない」「大企業をなんとか変えたい」自分が所属する会社を大企業だと思っている人たちから、割とよく聞く言葉です。 ここで言う「大企業」って一体なんでしょう。人数なのか、売上規模なのか、上場してるかどうかなのか。語る人によって違ってきそうです。 中小企業庁によれば定義はあるようですが、「大企業なんとかせねば論」を語っている文脈での使い方とは、だいぶズレがあるように思います。なにより、ここでは正しい大企業の定義を話したいわけではありません。 危うさを感じる

オンラインセミナーの成否を握るもの

昨今の社会情勢から、人が多く集まるイベントや講演などが相次いで中止になっていますが、一方…

倉貫義人
4年前
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リモートワークをやめることはできるのか?

昨年くらいから注目されてきたリモートワーク(テレワーク)ですが、ここにきてウィルス拡大防…

倉貫義人
4年前
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ハッケーションで「星野リゾート BEB5 軽井沢」を体験してきた

先日は、軽井沢ハッケーションに行ってきました。ハッケーションとは、「ハッカソン」と「バケ…

倉貫義人
4年前
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成果とは何か。成果を出すのは習慣である

「成果って一体なんでしょうか?」 いつものごとく、彼は部屋に入るなり質問をしてきた。 「…

倉貫義人
4年前
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スキルとセンスの違い。センスとは何か?

「スキルとセンスって違いますよね?センスって教育できるものですか?」 「○○できること、…

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倉貫義人
4年前
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新しい技術への投資ジレンマと、ハッケーション(ハッカソン+バケーション)の話

(タイトルの内容は最後まで無料で読めます) 先週の前半は、ソニックガーデンのメンバーたち…

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倉貫義人
4年前
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ハノイ探訪とオフショア開発のイメージが払拭してしまった話

今週の前半は仕事で、ベトナムはハノイに訪れていました。私にとっては2度目のハノイ。 ベトナムの人口は1億人に近く、圧倒的に若い人が多くて、平均年齢が31歳、経済成長を続けている国です。訪れてみて気付くのは圧倒的に若くて元気な人たちが多い。 街の様子も、まだまだ古い町並みが残っている一方で、巨大なビルが幾つも建造されていたりして、今まさに発展中といったところです。交通網として鉄道や地下鉄が整備されていないこともあり、道路は車やバイクが溢れかえっています。 特にバイク。二人

¥500