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【ライティング】お客さまの好みに合うお酒と出会える確率を高くするひとつの手段をつくる
こんにちは。KURAND公式note編集部です。
KURANDの会社の様子を知ってもらいたく、KURANDで働くメンバーを紹介します。今回はKURANDのライティング業務を担当しているgushiさんにWebマガジンの編集についてお話しいただきました。
プロフィール:gushi
マーケティングチーム
ライティング担当
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東京都出身。新卒で業界新聞社に入社し、記者としてものづくりの現場を取材しながら経済記事を執筆。その後、飲食系の専門書を得意とする出版社に転職し、プロ向け製菓製パン専門雑誌の取材〜執筆、編集を行う。2022年にKURANDに入社し、Webマガジンの企画・執筆・編集や商品テキストの執筆などテキスト周りの業務を担当している。
ー普段の業務を教えてください
gushi:ライティング業務全般を担当しています。例えば商品紹介テキストの作成やWebマガジンの編集、またクランドの商品を購入した方に配布している季刊誌「クランドMAGAZINE」の編集などです。
Webマガジンも季刊誌もどういった内容の記事にするか決める企画決定から写真撮影のディレクション、記事の執筆、内容の校正まで、全ての業務に携わり、その責任を担っています。
ーどういった思いでWebマガジンや季刊誌「クランドMAGAZINE」を発行されていますか?
gushi:「クランド」の商品に興味をもってくれたお客さまの「もっと知りたい」「もっと楽しみたい」という思いに対し、応えるような情報を提供することだと考えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1717654915335-kA1egy8FSB.jpg?width=800)
ー記事の内容を考える上で意識していることはありますか?
gushi:記事を見てくれた方が、最後まで読み飽きずに楽しんでいただけることです。
Webマガジンも季刊誌もお客さまが記事に触れるタイミングって、お酒を飲みながらぼーっとしている時やリラックスしている何気ない時間かと思います。そういうときに読む記事って、できる限り考えたりすることなく読みたいと思うのではないでしょうか。
そのため、
・1本当たりの記事が長くなりすぎないこと(目標は1~2分くらいで読めるボリューム感)
・難しく書きすぎないこと
を意識しています。
また、別の記事を読もう、紹介されていた商品をもう少し詳しく見てみようと、思わず次のページをクリックしてしまうような、季刊誌であればQRコードを読み込んでしまうような記事を意識しています。
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ーお客さまからの実際の反応はどうですか?
gushi:オンラインインタビューやアンケート、SNSの投稿などを通して定期的にお客さまの声を集めていますが、結構更新を楽しみにしてくださっている方も多くいらっしゃるようで、とても励みになっています。
季刊誌に関してもバックナンバーを保管してくださっている方などもいらっしゃるようで、今後も「次も読みたい」と思ってもらえるようなものを作成していかなくてはと身の引き締まる思いです。
ー今まで反響が高かった記事や思い出に残っている記事はありますか?
gushi:Webマガジンではラムレーズンバトルの記事です。ちょうど数か月差で「大人のラムレーズンアイス」と「偏愛ラムレーズン」という2つのラムレーズンをテーマにしたお酒が登場して、どちらも商品テイストが大きく異なる個性的な商品だったんです。
商品比較系の記事は元々やりたいと考えていた中、大きく社内でも派閥が分かれる商品だったのでこれは企画にしてみたいと考えました。
インタビューでも「商品選びの参考になった」と仰っていただけることがあったので、こういった商品比較記事はたくさん作成していきたいと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1717568828702-a9UVUUE1ZS.png?width=800)
ーWebマガジンや季刊誌「クランドMAGAZINE」は、お客さまにとってどういった存在だと思いますか?
gushi:独りでも多くのお客さまの「新しいクランドのお酒との出会い」を手伝ってあげられるような記事を作っていきたいです。
クランドには500種類以上のお酒があるため、すべての情報をお客さまにお届けすることってなかなか困難なことだと思います。そんな中で、Webマガジンや季刊誌の情報は、お客さまの好みに合うお酒と出会える確率を高くするひとつの手段だと思うんです。
ある時は似た味わいの特集から、ある時はかわいらしいラベルのまとめ記事から、またある時はおつまみのレシピから、もしくは酒蔵の紹介から……といったようにさまざまな切り口のコンテンツを用意しておくことで、その時の気分や目的に合わせたお酒選びができるようになっていくのではないでしょうか。
そのために常に「お客さまがどういう切り口でお酒を探しているのか」といった情報は、積極的に収集しているようにしています。
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ー今後のWebマガジンや季刊誌「クランドMAGAZINE」における目標や、やってみたいことはありますか?
gushi:クランドのお酒についてさまざまな視点の記事を紹介していきたいです!
例えば、ユニークな開発の経緯をたどっている商品に関しては開発の裏側を紹介するのもいいですし、また「酒蔵についても知りたい」というお声もよくいただくので、酒蔵紹介の記事なども今後は増やしていきたいと考えております。ぜひ「こういった記事が読みたい」などのご意見もどしどしお寄せください。
ー最後に一言お願いします!
gushi:より皆さまが日々の「お酒ライフ」を楽しく過ごせるような情報を、常にご提供していきたいと思っています。
すでに読者の方にはこれからも読みたいと思っていただけるように、まだ読んだことないよという方には未来の読者になっていただけるように。日々読みやすくなるよう改良も加えていますので、ぜひWebマガジンの更新も楽しみにしてください!そしてクランドで商品を購入する際は、ぜひ「クランドMAGAZINE」の同梱もチェックを入れていただけると嬉しいです。
We are hiring!
以上、gushiさんのインタビューでした。会社の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。