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8月7日「太陽の塔をつくったひと」

定期的にくる悩み。日記の内容は詳細をどこまで書くか悩み中。少し考え候う。

太陽の塔をつくった人の絵画を見にきている。自分の創作意欲を起こす炎として、私の思考も目の前の絵も燃えている気がする。

語り得ない言葉をなんとかして語ろうとしたとき、身体の内側があつくなって、これが人間の熱か!と、思うような熱さと苦しさとにもまれて、そのあとやっと解放されるのである。

自分が撮ったモノクロ写真が、ただの黒白写真にしか見えないのであれば、ある意味目的を果たせていない。モノクロ写真を見る人が色を感じてこそ、私にとって写真を見せるところまでの責任を果たしたということになる。モノクロに色を見出してこそ、見せることに於いての成功があるのだと考えている。かなり難しい。

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