2023年末はこの本を読む!
今年積んだ徳の数だけ本も積み上がるというこの「積読の世界」。
もはや積むだけ積んで読まないつもりなんじゃないかと自分でも思ってしまうほどですが、積んだときの思い、そして今まさに必要としている本がそこにあるということで、2023年末に読む4冊+αを設定しましたのでご紹介します!(こうすることで自分へのノルマを課したいと思いますw)
実践アクションリサーチ(kindle)
これは大学院での研究手法のひとつとして採用しようと考えている「アクションリサーチ」についての本です。アクションリサーチとは自分自身が当事者となってその組織を良くしようとしつつ、研究者として何が起きているかを観察する活動であり、フィールドワークとも近いと思います。
この本の冒頭では以下のように紹介されています。
まずはこの本を読んで研究手法に対して理解を深め、計画を立てていきたいと思います。
学習成果の認証と評価(紙)
こちらはOECD(経済協力開発機構)が行った調査を元に、ノンフォーマル学習・インフォーマル学習を認証することによるメリットや、その方法などをまとめた書籍です。ノーコードパスポート設計や、学習コミュニティを設計していく際に活用していこうと思っています。
コミュニティ・オブ・プラクティス(kindle)
こちらも学習コミュニティの設計の際に参考にしたり、ナレッジマネジメントの共有を検討する際に活用したいと思っています。
ひとりで学習するより他者と一緒に学ぶことでより継続性が高まり、実践と学びを近づけることで、実践と学びを一体化してしまう、そんな内容です。(たぶん。)
地域通貨 (福祉+α)(紙)
こちらは地域通貨に関する様々な事例や研究が集まった書籍で、地域通貨を立体的に理解することができそうです。
コモンズ関連
また先日、ゼミ内で研究テーマのディスカッションをする機会があったのですが、その中で上がった重要なキーワード「コモンズ」についての本も読んでみたいと思います。(全部読めないかもしれないけど、ざざーーっと目を通したい。)
積読リストはこちら
興味のある本があったら、ぜひお話しましょう!
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