見出し画像

こんにちは、くらげ先生です。高校の頃から舞台に慣れ親しんでいて、半日常的に存在していて忘れかけていたのですが、ステージとは特別な空間なんですよね。

特別な空間

文化祭の中で学生の探究発表の機会がありました。

沢山の人の前、というだけなら通常の校内発表と変わらないでしょうが、舞台空間という特別な場は、客席があって、照明があって、幕があって・・と非日常の空間です。

学生らが発表に望む姿勢意気込み良い緊張感が加わり、彼らのプレゼンテーションは学校内のそれよりも高いパフォーマンスを発揮してくれていたと感じます。

舞台の魔力

私は高校の頃から演劇という形で大小様々な舞台に立つ機会が人より多くありましたが、確かに、舞台上の出来事は日常のそれとは異なり、自分のありたい姿になんとしても近づきたい気持ちが高まります。(役者であれば役柄の人物として存在になること)

形式は違えど、探究発表をする学生たちも同じだったことでしょう。そのような場所で一つの成功体験ができれば、自身のパフォーマンスの最大値を高く見積もれるようになるのではないかと思います。

一方で仕方ないことですが、オンラインでの発表というものも現在多く行われ、自宅空間で発表することもあります。人前が苦手な子にとっては好機ではありますが、どれだけ沢山の人が視聴しているとしてもステージの魔法は使えない、あるいは大幅に減衰してしまうと思います。

特別な空間であるために

私にとって、舞台空間は演劇を通して半分日常の空間でした。日常のパフォーマンスを舞台上でもちゃんと発揮できるよう訓練してきているため、日常との境目が若干曖昧になっている気がします。

特別な空間であるために、誰もがそこに立てるわけではないこと。選ばれたステータスでもあることなどは損なわないようにしつつ、今後の機会を通じて試していこうかと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます🎵
お読みいただいた貴重時間で少しでもお役に立てるよう今後も発信をしていきますので、応援よろしくお願いします💕 

⭐個別対話ゼミをメンバーシップに用意しました
⭐探究関連のバックナンバーも是非ご覧ください

お問い合わせ

連絡フォームより、ご連絡ください。

この記事が参加している募集

内容が役に立った✨これからも読みたい📗と思っっていただけたら、投げ銭💰サポート🔯メンバーシップ👱をよろしくお願いします(_ _)