ボケない脳=やっぱり○○習慣が重要!
タイトルを読んで本文を読んでくれた皆さん、ごめんなさい!
○○習慣と引っ張りましたが、答えは『生活習慣』です!
タイトルにつけたところで、なんの面白味もないと思い○○としちゃいました
ここでページを閉じずにちょっとお待ちください!
脳にいい生活習慣と聞いて何を思い浮かべますか?
食事?
運動?
睡眠?
上の3つはもちろんですが、
他にも大事なことがあるんです!
今日はそんな生活習慣についてダダッと解説していこうと思います!
詳細な解説は今後noteでまとめていこうと思うので、フォローしておいていただけると嬉しいです
ではさっそく、ボケない脳をつくる生活習慣を見ていきましょう!
脳の健康に繋がる生活習慣は主に以下の6つです
1、運動(活動)
2、睡眠
3、食生活
4、口腔ケア
5、排泄
6、ストレス対応
この生活習慣が個人でできるベースになり、
その先に社会的関係・人間関係の構築
さらに、目標や目的を見つけて日々の生活を送ることに繋がっていくと考えています
今日は一番ベースとなる生活習慣について書いていこうと思いますが、
この6つ、普段から気にしていますか?
健康法としてよく取り上げられるのは、運動・食事・睡眠(休養)ですが、
4、口腔ケア 5、排泄 6、ストレス対応 の3つも超重要です!
私も健康の基本として、運動・食事・睡眠が大事だとずっと考えてきたのですが、これだけでは複雑な現代社会の荒波を乗り越えて行くには何か足りないと感じていました
介護施設を利用している方々もこの3つのバランスが崩れていることが多いのですが、よくよく話を聞いていくと4~6に関する悩みも抱えている方が多かったのです
みなさんは
運動・睡眠・食生活・口腔ケア・排泄・ストレス対応で悩まれていませんか?
ここから先はなぜこの項目が大切だと考えているのかを短くまとめていきます!
1、運動(活動)
これは解説しなくても大事そうだなと感じる方も多いと思いますが、脳の健康に関しても運動が最重要項目の1つです
脳は人間を運動(活動)させるためにあるのでは?と思うくらい
運動すれば脳は活性化するし、動かなくなると途端に脳は衰えます
推奨されている運動量(活動量)は年齢にもよりますが、中程度の有酸素運動(活動)を週150分以上が目安になっています
中程度の負荷とは、自転車こぎや早歩きから軽いジョギング程度の運動です
2、睡眠
現在アルツハイマー型認知症の主な原因とされているのはアミロイドβというたんぱく質が脳細胞に付着して発症する説が有力とされており、その説を根拠に薬や治療法の研究が進められています
このたんぱく質は本来、寝ている間に洗い流されるのですが、
睡眠不足や睡眠の質が悪いと洗い残されてしまい悪さをすると考えられています
他にも、記憶の定着にも睡眠は深く関わっているので
新しいことを覚えたり、動きを習得する時にも睡眠は重要です
ちなみに、慢性的な睡眠不足はお酒で酔っぱらってる状態と同じくらいの思考能力と言われています
3、食生活
人間の体は食べた物でできています
もちろん脳も食べた物からできています
脳の主要な成分は脂質、つまり油です!
脳以外の細胞も脂質を主原料とした細胞膜によって守られています
つまり脂質は人間に必要不可欠ということです
だからと言って、どんな脂質でもいいかというとそうではないようです
基本的には魚などに含まれるオメガ3などの脂質を取るように心がけてください
4、口腔ケア
近年、歯周病菌が様々な病気のリスク要因となるという研究発表がたくさんでてきています
認知症もその中の1つです
みなさんは毎日歯磨きはしていると思いますが、デンタルフロスや洗口液などは使っていますか?
定期的に歯医者さんには行っていますか?
ぜひ口腔ケアに関しても見直してみてください
5、排泄
みなさんは毎日排便はありますか?
排便がある方はいいモノが出ていますか?
なかなかプライベートなことなので、便秘でそうとう苦しい状態にならないと病院などへ相談することがないので表に出てきませんが、
日本国内でで便秘に悩む方は約450万人、便秘薬の市場規模は600億円とも言われています
便秘は本来、外に出さないといけないモノが体の中に長期間とどまり続けている状態なので、認知機能以外にも様々な病気との関連性が指摘されています
他にも高齢の方に多いですが、「トイレが近くなるから水分はあまりとらない」との理由で水分を取らなくなると、本来はおしっこで出さなきゃいけないものが外に出なかったり、必要な水分が足らなくなり脱水状態に陥っている方も意外と多くいます
ぜひ、定期的な排泄ができるように食事や腸内環境を整える習慣を見直していきましょう
6、ストレス対応
みなさんはストレスが溜まったとき、どのように解消していますか?
また、ストレスを感じた時にどのような対応を取りますか?
人間はストレスを感じると、「これはヤバそうだ!」と思って脳からストレスに対処するホルモンを出すように命令をします
これは正常な反応ですが、慢性的なストレスを受け続けるとストレスに対応するためのホルモンが枯渇してしまったり、適切な命令を出すことが出来なくなってしまいます。
慢性的なストレスやうつ病などの精神疾患は認知機能を一気に低下させる要因となるので、上手にストレスを解消できる方法を身につけておきましょう!
ここまで生活習慣に関する項目を大まかに解説してきましたが、みなさんはいくつ意識しながら生活を送れていましたか?
運動・睡眠・食生活・口腔ケア・排泄・ストレス対応は、日々の習慣がとても大切になります
ぜひ、少しずつできることから改善していきましょう!
各項目の詳しい解説は今後書いていこうと思うので、今のうちにフォローしておいていただけると嬉しいです
では、今回はこのへんで
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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