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これさえ覚えておけば間違いないテーブルマナー3選


今回は、「これさえ覚えておけば間違いないテーブルマナー3選」について記事を書いていこうと思います。高級レストランでマナーがわからなくて心配という方もいると思うのでさっそく結論から書いていこうと思います。

①動かしていいのはグラスとカトラリーだけ

②どんな小さなパンでもちぎって食べる

③わからないことはとりあえず、シェフに聴いた方がいい


①動かしていいのはグラスとカトラリーだけ

カトラリーとは、ナイフ、フォーク、スプーンの総称です。ワインやシャンパンを飲むためのグラス、カトラリー以外は動かしてはいけません。シェフが料理を運んできてくれた時に他の物が目の前においてあると、あたふたしてしまうからです。

そうはいっても、特にパンはこぼしてしまうじゃないか、と考える方もいるかもしれません。そこは安心してください。多少こぼしても大丈夫なようにシェフが掃除してくれます。さらに、パンが基本的にメインディッシュになることはありません。なのでシェフがわざとあらかじめ少し遠いところにおいてくれます。

要するにシェフに任せるのが一番間違いないということです。


②どんな小さなパンでもちぎって食べる

どんなパンでもちぎって食べる。高級レストランでは必須です。もちろん、毎日の朝ごはんや、友達と和気あいあいと食べるような場面で丁寧にそうする必要はありません。そんなことをしていたら、授業や仕事に遅れてしまいます。

ですが高級レストランならそうはいきません。特に、高級レストランでは明らかに一口で食べられるパンが出てきます。そこに、バターを塗りたくってかじりつくのはアウトです。

以外とやってしまうので注意しましょう。


③わからないことはとりあえず、シェフに聴いた方がいい

そして、もはやマナーではありませんがこれが最も重要なことです。なんなら、マナーより重要かもしれません。それは、よくわからないことはシェフに聴けばいいということです。じつはこの記事も、実際にフレンチレストランで食事を聴きながら知ったことです。あらかじめ、ネットで調べたりすることは一切せず、シェフに聴いてみたのです。

聴いた方がいい理由はいくつかあります。一つは、シェフは知識が豊富な人だからです。食材の味はもちろん、どのように仕入れたか、どんな背景があったかなど食材の知識から、テーブルマナーまであらゆることを知っています。そのため、興味を持って聞くだけでで快く話してくれます。そんなシェフとの会話を楽しむことで、知識が身につくのは言うまでもなく、誘った相手も楽しませることが出来ます

二つ目はお誘いした人の緊張を緩めることができます。どんなに慣れた人でも、高級レストランとなれば多少なりとも緊張感をもってこられるわけです。小難しいイメージの強いテーブルマナーは特に気にされていることでしょう。そこで、敢えてテーブルマナーをシェフに聴くことで意外な発見があったり、うまく食べられなければ聴けばいいんだという安心感がうまれます。その安心感からより良い時間がうまれ、また一緒にご飯しましょう、というようになります。ぜひやってみてください。

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