くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第153回 「世界自閉症啓発デーに考える発達障害が発覚するきっかけについて」ってお話
登場人物
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本編
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。
[く] いつの間にか今年度も今週で終わりですね。
[寺] 本当ですね。早いものです。
[く] 4月から新生活を迎える方も多いと思います。かくいうボクも3月で退職して4月から新しい仕事となります。いま、引き継ぎやら残務処理やらで何かと忙しいです。
[寺] 私も息子が大阪の方の大学に合格しまして、いま、てんやわんやです。
[く] 合格おめでとうございます!ご家族で引っ越しでしたっけ。
[寺] 大分に家がありますので正確にいうと引越しではないのですが、4月から大阪で家を借りて、生活の場を移します。先日、フェリーで大阪まで行って内覧と娘の進学先の相談などを済ませてきました。頑張ったわ!わたし!
[く] お疲れ様でした。これから引っ越しが終わるまで火のついたような忙しさと思いますが、倒れない程度に頑張って下さい。
[寺] はい、倒れないように…。(目そらし)
[く] さて、今週のテーマなんですが、4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」ですね。
[寺] 自閉症のシンボルカラーである青色のものを着て集まったり、街のランドマーク的な建造物が青くライトアップされたりする、世界的な啓発イベントです。「ライト・イット・アップ・ブルー」というのですが、有名なところだと東京タワーが毎年青くなりますね。大分でも駅前のポルトの木というオブジェが青く光ります。昨年は見に行きましたが、綺麗でしたよ。
[く] 実際にボクも東京タワーで行われたイベントに行ったことがありますが、東京タワーが青く染まるのはなかなか壮観でしたね。
[寺] もちろん、ライト・イット・アップ・ブルーだけではなく、シンポジウムやイベントが各所で行われますので、ぜひお近くのイベントを探してみてください。また、4月2日から4月8日は発達障害啓発週間ということで当日だけでなくて長期に渡って様々なイベントが開催されますので、そちらもチェックしてみてください。
[く] ボクももし時間が取れるようならあちこちに行ってみたいと思います。
[寺] あら、珍しい。
[く] 素でいうとあんまりこういうイベント興味ない(笑)
[寺] いきなりぶっちゃけやがりましたね!
[く] 価値がない、とは思ってないです。むしろ逆にいろいろやっていくべきだと思うのですが、個人的に「面白い」とは感じないというか。
[寺] 自分が!自分が!のくらげさんだから(笑) 確かに自分が関われるところに行動力はあるのですが、大きなところはあまり関心を持ちませんよね。でも、世間一般ではどのような反応があって、他の当事者たちがどういうことをしているのか、を把握しておいて損はありませんよ?
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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。