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自分から彼に別れを告げたのに辛い理由について考えてみた

こんばんは。くっぴーです。私がお付き合いしていた彼に別れを告げてから今日で二週間くらい経つのですが、なぜかもやもやの日々が続いてます。このもやもや、具体的には何が原因なのだろうか。。。?今回はそれを探っていこうと思います。

失恋しました

突然ですが、私は自分のように自分から別れを告げたとしても「失恋」したと言う気持ちです。この「失恋」と言う言葉は辞書的には以下の通りです。

《名・ス自》相手が自分を思ってくれず、恋をあきらめなければならない状態になること。

ですが失恋はこの漢字の通り「恋を失う」と書きます。私にとって、振ろうが振られようが思ったような恋愛ができなかった、と言う意味では「失恋」であることに変わりはないのです。恋を失ったのです。。これはちょっと深いですよね。。なぜこんな気分、気持ちになっているのか探っていきたいと思います。

そもそも別れを告げたわけ

私が投稿している他のnoteにもすでに記載したのですが、私がお付き合いしていた彼と別れたのは、ずばり長期的なお付き合いは考えられないと思ったからでした。それは時間を共有する上で垣間見えたお互いの考えや感覚、価値観の違いが大きな理由の一つです。そもそも早い段階であれ?と思った部分はあったのですが、思ってることをいってみたり、こちらの対応を変えて見たりしてトライはして見たのですが、あまりに悩む時間が多かったのもあり、やはり、もう身を切る思いで、好きではあった彼に別れを切り出したのでした。

1.寂しさ

この心のモヤモヤの原因、その1は言わずもがなですが「寂しさ」です。今まで毎日のように連絡を取り合っていた相手とその1日を境に連絡はぱったりなくなってしまうのです。親友より、親よりも一番連絡をとっていた、そして一番プライベートで会っていた相手でした。

私には去年まで毎日LINEしていた親友がいました(今は彼女も諸事情あってちょっと最近は連絡はご無沙汰してしまっているのですが)。もちろん彼女のことはたまに考えますし、最近どうしてるかな?と思うこともあります。ですが友達と、恋愛関係にある「彼氏」ではやはり違うんですね。。恋愛関係にある相手とは求めるものも違ってきますし、なのでより身も心も深いところまで相手を迎え入れることになります。なのでその存在が急になくなってしまったら寂しいと思うのは当然なんですね。。

もう寂しすぎて寂しすぎて、抱き枕を買ってしまったのは秘密。。。です(苦笑)

2.喪失感

これは1にも類似してはいますが、私の場合は自分から別れを切り出したのですから地球上にいる自分を好きでいてくれる存在を手放してしまったと言うことです。自ら。。。。私はありがたいことに親しくしている友達はある程度いて友好的な関係を築けています。母親とはとても仲がいいですし、仕事上の人間関係でもすごく悩んでるってことはないですし、、、。要はこれも先ほどと同じく「彼氏」だからですね。一度は好意を抱いて恋愛関係にあった人をそうそう簡単には気持ちをリセットできません。すぐにできようものならそれまでの関係だったと言うことです。その意味では私は彼を本当に好きだったと言うことになります。その好きな人を失った「喪失感」を今感じていると言うことになります。

3.悔しさ

人間は幼少期からの育った環境でその人にとっての「常識」や「価値観」が形成されます。なのでお付き合いする上でここの違いでぶつかったとしても本人のせいではないんですね。私がお付き合いしていた人は、とても真面目で努力家でしたし、なのでもちろん将来を考えるにあたり考慮しなければいけない経済面での心配も、女性面での心配もなさそうでしたし向上心もあり、一時は「この人と人生歩んだら、何が起こるか分からない人生一緒に面白くなりそうだな」と思ったことさえありました。ただ、やはり時間を共にするにつれてそうした考えの違いなどを感じて、どうしても将来は考えられなかったんですね。この人のここさえ、こうだったら。。。!と何度願ったことか。。(苦笑)それがすごく、悔しかったです。

4.不安

私はそもそも知らず知らずのうちに恋愛を避けてしまっていた部分はありますが、去年から(元々出会い目的ではないけれど)あることがきっかけで人に会うようになり、いろんな人に会っていくうちに半年くらいたって彼にあったのでした。そして好きにもなりました。いろんな人にあっていても、いいなと思う人がいるわけではないですし、仮に思ったとしても相手がシングルなのか、シングルでも相手も同じように思ってくれるのかは分からないですし、そのように、次、本当に自分にとってパーフェクトマッチな人が現れるのか分からないと言う「不安」。そして短期間ではあったけれど自分の癒しだった存在を失い、それをこれからどう埋めていくかと言う「不安」があるからなのだと思います。

マイナスの感情こそ原動力

元々自分がこのモヤモヤは言語化するとなんなんだ・・・?と言う”モヤモヤ”を明確にしたいがためにこの記事を書いたのですが、自分から別れを告げた人はやはり同じ気持ちを感じたことはあるのでしょうか。。?

人間は「感情」でしか動かない生き物です。しかも「プラス」の要因より「マイナス」で動く人の方が圧倒的に多い。それはなぜかと言うともちろん、プラスの要因、例えば「お金稼いで旅行に行きたい」と言うのがあったとしても究極いけなくてもマイナスにはならないからですね。

それより、「この苦痛から解放されたい」と言う負の感情の方がその何倍も行動力を発揮すると思います。そして私も自分の人生を振り返ってみるとまさに「マイナス」が原動力になってきたそのひとりです(笑)

私は別の記事でも書きましたが、自分の幸せとは何か?と言うのを今回の恋愛で今までの認識からさらにバージョンアップされて明確になったように思います。

なので今は、あの心が満たされた経験をもう一回、味わいたい、今度はこんな悲しい思いはしたくない、その気持ちを胸に自分磨きをしないとなと考えている次第です。



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