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【詩】消えていきそうな

なんてまったりした
朝なんだろう

陽の光がキラキラしてて
空気はとても透き通ってる

ぼくはこのまま、
消えていきそうなくらい
朝というものに吸い込まれて、
このまま溶け入って
しまいそうだった

もはや人間では
ないのかもしれない

缶コーヒーは、
そんなぼくの目を覚ましては
もっと生きろと言ってくれる

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