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【詩】木漏れ日の下で

木漏れ日が
くるりと
ぼくの目を射抜いた

風は吹いていたのに
その時ばかりは
静かに、
でも、笑っていた

ぼくはバッタリと
横になって
心地いいね
と、つぶやくと

風は
サラサラ
サラサラ

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