- 運営しているクリエイター
2022年8月の記事一覧
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」【イベントストーリー】【プチ感想集】※随時更新
【はじめに】期間限定イベントストーリーのざっくり感想を書いていきます「ひぐらしのなく頃に命」はメインストーリー(関連TIPS含む)、SSRキャラクターのストーリー(全3話構成)のほかに、バレンタイン、豆まきなどの季節ものストーリー、「うみねこのなく頃に」「KANON」などの他ゲームとのコラボもの、あるいは部活メンバーなどによるドタバタコメディを中心とした”期間限定イベント”なるものが随時開催されま
もっとみるゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 3章【"カイテン"感想】嵐の前の静けさ
平成では美雪と千雨が秋武と川田に会い、川田は雛見沢住民の住所録を残して去っていく。住所録には「竜宮礼奈」の名前が…、というところで続きはまた後日。
一方で昭和では、奈央が前の世界の記憶を引き継いだ、魅音、圭一、梨花との作戦会議。その後、奈央がひとり、礼奈(レナ)に会う。再会を喜んだのも束の間、「本当に魅ぃちゃん?」とか言った言葉をぶつけて、今回の昭和編 3章。
夜中、なぜか圭一と奈央は古手神社
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 平成編 3章【"イコン"感想】川田の狼狽と千雨の笑み
奈央がひとり頑張る決意をした昭和から再び平成の美雪に話が戻る。
美雪と千雨は、南井さんの部下の秋武に会う前に、夏美と会う約束をしていた。夏美に会ったのは聴きたいことがあったからで、何をかと言うともちろん父・衛が刺された事件のことだ。最初はすんなりとは言ってはくれなかったが、父が刺されたのは夏美をかばって、とのことだったと言う。さらに、父はそれ以前の別の事件で負傷しており、それゆえに夏美を守るのが
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 2章【"タイショ"感想】結局、ひとりぼっちの奈央が心配
再び、昭和の、そして別の雛見沢にやってきた奈央。梨花と出会い、圭一に出会い、彼の家に居候になることになった。その後の2章。
予想通り、奈央はこの世界の魅音とも出会う。園崎邸に圭一と梨花とともに集まったのだ。そこでは奈央が自ら体験したことを語っただけじゃなく、梨花が何度も同じ雛見沢を繰り返してきていることも語った。奈央と梨花は共通する部分もあり、お互い驚きがそこまで大きくはなかったが、やはり圭一と
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 昭和編 1章【"ソウシツ"感想】ひとりぼっちの奈央がツラい
美雪とその母・雪絵がちゃんと向き合った平成から今度は昭和編に話は移る。第二部の昭和ではやはり惨劇が起こり、しかもそれが魅音として生きた詩音によるものだという。そんな雛見沢から抜け出したのが奈央、梨花、礼奈のはずだ。実際にはどうだったのか、という第三部の昭和編1章になる。(一穂は途中で分かれている)
冒頭では奈央が登場する。ツクヤミが現れたがなんとか討伐。梨花の手助けもあってのことだった。というこ
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 平成編 2章【"ヘンイ"感想】美雪の母・雪絵もやはり刑事の妻だった
美雪と千雨が運命に抗おうとした矢先に雪絵が姿を表してからの平成編 2章。
この章は美雪が母である雪絵に、雪絵もまた美雪に、しっかり向き合った、そんな話だ。
いくら美雪と千雨が決意したって母親が彼女を止めないはずはなかった。みすみす子供を危険な目に合わせるわけがない。しかも、父親が雛見沢について調べていて失踪したのに美雪まで同じことをするだなんてもってのほかだ。だから、反対する母親に「わかった」
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第三部 プロローグ~平成編 1章【"サイキ"感想】ハンサムな親友、千雨
なかなかにショッキングな冒頭から始まる。美雪の目の前の人がバタバタ倒れ、遠くに見えた倒れている人はなんとすでに事切れていた千雨で、泣くより早く美雪自身も血を吐いて、THE END…。
そして気付いたら、あの世とも今の世とも思えない世界で目が覚める美雪。その上、消え入りそうな田村媛命が現れて、「今見ていたのは何もしなかったら1ヵ月後に起きる未来だ」というようなことを告げられて、目が覚める・・。
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 昭和編 5章~エピローグ【"ナゲキ"感想】わけがわからないよ
第二部、最終章からエピローグ。前の章で魅音の姿をした詩音によって、惨劇の引き金が引かれたあとの話。
ただ、この最終章には惨劇しかないので書くこと、書きたいことはそんなに多くはない。
惨劇の場からひたすら逃げて逃げた。
私なんて置いて行ってと言う絢花も連れて、一穂と奈央と。そして、詩音の姿をした魅音、圭一の助けを借りて。
今回、惨劇の場にいなかったのは悟史と沙都子、そしてレナ。のちに入江先生
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 昭和編 4章【"オモワク"感想】絢花の本音、聴けて良かった
眠り病を作ってる工場が爆破され、南井さんと夏美が対峙した平成編3章からの昭和編4章。綿流しのお祭りももう近くまで迫っていた。
そんな中、一穂と圭一に奈央も加わって話し合いをする。前の世界の協力者の詩音と何とか連絡を取ろうということになる。結果だけ言うと、詩音と無事に連絡を取ることができて再会することとなる。ただし、前の世界の詩音ではなく、中身が魅音の詩音だった。セリフの発言者表示も”園崎詩音”で
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 平成編 3章【"マッショウ"感想】誰が敵で、誰が味方か
綿流し祭りの準備が始まりそうな昭和から、再び平成に話は戻る。時は奈央を昭和に飛ばしたあと、南井さんの運転する車の中だ。
車中では互いに探り探りながらも、情報交換をしていく。中でも、前の雛見沢(第一部)の鷹野三四が、この世界では高野美代子と名乗り、更に薬剤業界ではかなりの地位にいるという。おそらく今、一穂たちがいる昭和の雛見沢の高野がそのまま成長した姿なのだろう。ただ、美雪からしたら初耳で驚くべき
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 昭和編 3章【"ロテイ"感想】奈央との合流が何より嬉しい
奈央を一穂のいる昭和に飛ばそう、というところでの昭和編 第3章では一穂は圭一と会っていた。
美雪と奈央がいない、姿だけは同じ部活メンバーの中で、前の世界そのままの圭一との出会いは一穂にとってどれだけ心強いことだったろうか。
そんな圭一と話してわかったことは、一穂の兄・公由怜は生きていること。そして、彼曰く「妹はいない」ということ。これで3人ともが存在しない世界だということがわかる。
さらに、
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 平成編 2章【"テンセン"感想】東堂夏美と南井巴の登場
昭和で一穂が圭一と会えた一方で平成の話に再び戻る。
美雪、奈央、千雨が「眠り病」感染者と疑われ、検査に検査を重ねて1週間。施設の医療研究者・東堂夏美によって、感染は確認されなかったので晴れて退院だと告げられる。
夏美と言えば、元々の原作ゲームやアニメには出てないが、PS4等のゲームには登場する影のヒロインのような存在かもしれない人。もちろん美雪たちとは初対面だが、美雪たちの間で「雛見沢」の話題
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 昭和編 2章【"ケツイ"感想】圭一の登場が嬉し過ぎる
平成は大変なことになったところで、昭和の一穂はこちらの雛見沢分校へ初登校。
沙都子のトラップに一穂がやられるのは、本編でも転校生の洗礼みたいなことだが、沙都子は普通に、いや、かなり辛辣に怒られてしまっていた。先生ではなく、魅音にだ。かつて見ていたようなふたりの関係とはどうも違うようだ。
さらに竜宮レナは性格や接し方はあまり変わらないが、本名の礼奈を名乗ってるし、梨花ちゃんがいない代わりに古手家
ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第二部 平成編 1章【"コトナリ"感想】今の現実世界と似た世界を見た気がする
一穂のいる昭和の雛見沢から離れて、美雪と奈央のいるこちらは平成の雛見沢。混乱と絶望で自暴自棄になった奈央とそんな彼女をどうしたらいいか分からない美雪。そんな彼女たちのもとにツクヤミが襲いかかる!
そんな時に助けに来て倒してくれたのがなぜか川田。話を聞くところによると、美雪たちのように異なる世界を渡り歩いたという意味では仲間らしいが、それ以上のことを知りつつも多くは話してくれなかった。味方というに